2024年11月23日(土)に開催された「CEDEC+KYUSHU 2024」
「CEDEC+KYUSHU」とは、全国からIT系の会社が集まった九州最大級のカンファレンスと言われています。
昨年の「CEDEC+KYUSHU 2023」は、3,600人以上の受講者が集まるなど大盛況で幕を閉じました。
「ゲーム業界の縁の下の力持ちな企業」や「技術で最前線を担っている企業」など様々な企業のブースや講演を見ることができ、オンライン講義を見ることができるので遠方の方もチェックしていただきたいイベントです。
実際の会場は、色んな人に楽しんでもらうためにもブースには、ガチャガチャやオリジナル弁当「セデ弁」まで！
今回Saiga NAK編集部も現地に赴いたので体験レポートをしていきます！
会場は九州産業大学
九州産業大学とは、文系・理学系・工学系・芸術系の9学部21学科があり、施設の充実さや敷地内の広さなど福岡の中でかなりのマンモス校と知られています。
その1号館が「CEDEC+KYUSHU 2024」の会場となりました。
受付を済ませていざ出陣！
今回色んな見どころがあり見どころ満載ですが、まずは各ブースを見ていきましょう！
今回撮影した企業は一部であり、すべての企業を撮影できませんでした・・・。
ですので気になる方はぜひ「CEDEC+KYUSHU」をご確認ください！
株式会社Diarkis
「鉄拳8」や「プロジェクトセカイ カラフルステージ！feat. 初音ミク」などユーザーマッチング機能を提供している会社です。
ブースではDiarkis水やカイロの配布も！
詳細はDiarkis公式サイトをご確認ください。
ポールトゥウィン株式会社
創業30周年で日本初のゲームデバッグ専門企業です。
業務プロセス効率化と「人にしかできない技術」を融合しDXの推進をしています。
詳細はポールトゥウィン株式会社公式サイトをご確認ください。
クラスメソッド株式会社
コンサルティングからシステム構築後の運用保守代行まで、AWSクラウド環境を支援しています。
Amazonの最優秀SIパートナーとしてウェブサービスを行っている会社です。
詳細はクラスメソッド株式会社公式サイトをご確認ください。
株式会社TOKAIコミュニケーションズ
北関東～西日本エリアに及ぶ光ファイバーネットワークと複数のデータセンターを自社で保有して、多彩な事業を展開しています。
詳細は株式会社TOKAIコミュニケーションズ公式サイトをご確認ください。
いったん休憩で「セデ弁」を見て休憩しよう！
「CEDEC+KYUSHU 2024」には様々な名だたる企業が出展していますが、その他にも名物「セデ弁」があります！
「セデ弁」とは、かしわご飯やいか焼売、チキン南蛮など九州で有名な郷土料理盛をたくさん詰め込んだ「CEDEC+KYUSHU」オリジナル弁当です！
「セデ弁」1つで九州各地の名部を味わうことができます。
たくさん並べられていた「セデ弁」は昼過ぎには完売となり、とても人気でした！
2025年参加予定の方は、早めに「セデ弁」売り場を訪れましょう。
それでは続きをご紹介します！
株式会社エーゼットストーク
ゲームオーディオ専門の会社でAI技術を活用し、サウンド技術を効率化する「RIGDOCKS」を販売しています。
ブースでは、サウナハットやステッカー、そしてキーホルダーなどAZSTOKEグッズが当たるガチャガチャも！
株式会社エーゼットストーク公式から「CEDEC+KYUSHU 2024」のレポートが上がっているのでチェックしてみましょう！
詳細は株式会社エーゼットストーク公式サイトをご確認ください。
アカマイ・テクノロジーズ
ソフトウェアやプログラム、Webサービスの間をつなぐインターフェースを主に提供している会社です。
2024年6月にはセキュリティ企業の「Noname Security」を買収しました。
詳細はアカマイ・テクノロジーズ公式サイトをご確認ください。
Alibaba Cloud
中国企業でクラウドサービスプロバイダーの世界市場シェアで第3位になる熱い会社です。
AIを活用したクラウド技術でパリオリンピックをサポートしました。
詳細はAlibaba Cloud公式サイトをご確認ください。
Havok
ゲームミドルウェアを提供しています。
ゲーム制作時に欠かせない3D制作の際の物理演算や服や毛の質感なども提供しています。
詳細はHavok公式サイトをご確認ください。
Unreal Engine
「プログラミングを行わずにゲームが作れる」が特徴の世界でもっとも使用されているゲームエンジンを販売している会社です。
詳細はUnreal Engine公式サイトをご確認ください。
有名企業の方々から直接受講ができる！
九州産業大学の教室を利用して気になる企業の講演を見ることができます。
コマには企業名と講演をする方やビギナー～辛口の講演の難易度まで書いてあって、自身に合わせられる配慮になっています。
「興味はあるけどついていけなかったらどうしよう」、「もっと技術的なものを学びたい！」など自身に合わせられるのが嬉しいですね。
中には実際メモを取っている方もいて本当に大学で授業を受けているようでした！
自身の将来のために、あるいは新しい視点のために学ぶことはとっても大事だと実感させられます。
インディーゲームコーナーで試遊できる！
「CEDEC+KYUSHU 2024」には「インディーゲームコーナー」が設けられてあり、あらゆる企業が出しているインディーゲームの試遊体験がたくさんできました！
ここのブースはかなり賑わっており、初心者から上級者まで楽しめる作品や、ビジュアルの綺麗さを体験できる作品など、インディーゲームの発展を真に受けれるいいブースだと思います。
VTuberのゲームから懐かしいドット絵のゲームまで作品の種類が、たくさんありました。
れいか氏は人形の可愛さに心を奪われて「ロープくんアドベンチャー」にチャレンジ！
ロープを使って敵を絞殺するというキャラクターとシステムのギャップにれいか氏大喜び！
れいか氏「かわいいのにやってることえげつないですね！！！」
無事ゲームクリア！
操作は思ったより動作が難しく苦戦しましたが、喜んでいるロープくんがかわいすぎました。
「ロープくんアドベンチャー」は2025年に発売予定だそうです。
ぜひチェックしてみてください！
他にはZOTACのゲーミングPC「ZONE」を使った未発売のゲームまでこのブースで体験できました！
インディーゲーム好きにはたまらないイベント間違いなしです。
ZOTAC ZONE さん楽しくゲームさせていただきしました！
グラフィック綺麗でヌルヌル弾幕ゲームだった🎮@auryn_goods pic.twitter.com/k9bSZRKWcV— れいか氏❤️🔥ぷりぎゅう (@SoprettyGyudon) November 23, 2024
気になる書籍も販売！
ゲーム攻略本から資料集、ビジネス本までゲーム業界を中心に幅広く発売されていました。
ビジネス本も分野が限られているので何から読み進めたらいいかわからない人に嬉しい仕様になっています。
次回の「CEDEC+KYUSHU」に行ってみよう！
企業の方々にお会いして話をできるイベントは珍しく、学生の方が多いイメージでした！
「興味があるけど不安・・・」な方のために企業が興味を持ってくれるよう、パンフレットやガチャガチャなどブースにはたくさんの工夫が施されていますので誰でも安心していくことができます。
インディーゲームコーナーもまだ未発売のゲームが試遊できたり、受講では企業のやっていることを分かりやすく説明してくれたりと、ここでしか味わえないような経験がたくさんありました！
就活の参考や制作の参考のきっかけにいかがでしょうか？
次回「CEDEC+KYUSHU」の開催時に最新情報を見逃さないように、公式X(@cedeckyushu)をフォローしてチェックしましょう！
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本日全セッション情報＆タイムテーブル
インディーゲーム展示情報を公開致しました！
＼▼セッション情報https://t.co/r4NFDf2vBc
▼タイムテーブルhttps://t.co/Nn9YuJDdPH
▼インディーゲーム展示https://t.co/HEABHEXa5v
— CEDEC+KYUSHU (@cedeckyushu) October 25, 2024