デンマークのスポーツブランド「ヒュンメル」が、ガンバ大阪のガンバドリームプロジェクトと連動した「障がい者eスポーツイベント」を開催しました。
このイベントでは、eFootballプロゲーマーのGENKIモリタさんと対戦する機会もあり、障がい者の方々はeスポーツを通じて交流しました。
障がい者eスポーツイベント開催!
「障がい者eスポーツイベント」は、ガンバドリームプロジェクト(以下 GDP)と連携し、パナソニックスタジアム吹田で開催されました。
GDPは、ガンバ大阪により今シーズンから開始したプロジェクトです。
障がいや難病を抱えていたり、地域の高齢者や児童養護施設などから、HOMEゲームに毎回25名、年間約500名が招待され、地域社会を笑顔にすることを目的に実施されています。
今回はガンバ大阪の第22節横浜F・マリノス戦に合わせて行われ、脳性麻痺や精神障がい、切断障がいを持つ方々が参加。
eFootballプロゲーマーのGENKIモリタさん(@pes_progamer)と対戦し、サッカーゲームやレーシングゲーム、パズルゲームなどをプレイしました。
GENKIモリタさんは、「みんないい笑顔ですよね。一緒にゲームをして、一緒に応援して。障がいのあるなしとか、年齢の差とか関係なく、エンタメ感覚でできるとより笑顔になるし、距離が近づきます」とコメント。
また、株式会社テクリオの東二郎さんも運営に参加し、補助機器を使うことで障がいや健常、子どもも大人も含めていろんな人が一緒に楽しめるeスポーツの良さを強調しました。
イベントの詳細はヒュンメル公式サイトをご確認ください。
ガンバ大阪について
ガンバ大阪は、大阪府吹田市をホームタウンとするサッカーJ1リーグに所属するプロサッカークラブです。
2008年にAFCチャンピオンズリーグで優勝し、2014年にはJ1リーグ、天皇杯、Jリーグカップの三冠を達成するなど、数々のタイトルを獲得してきました。
また、クラブは地域の子どもたちや高齢者、障がい者を対象にしたイベントやプロジェクトを通じて、地域社会の活性化に貢献しています。
今後も地域と共に成長し、サッカーを通じて社会に夢と感動を提供し続けることを目指すとのことです。
ガンバ大阪の詳細はガンバ大阪公式サイトをご確認ください。