音楽も、映画も、ゲームも。現代のエンターテインメントには音が欠かせません。
ライブや映画館はもちろんですが、今やお家からあらゆるコンテンツが楽しめる時代。
ならば少しくらいオーディオ製品にこだわっても良いのではないでしょうか?
今回はハーマンインターナショナル株式会社が開催した「HARMAN ExPLORE TOKYO 2024 秋季新製品内覧会」に潜入!
未発表の「JBL Quantum 360 WIRELESS」や「JBL TOUR PRO 3」など大量のデバイスを確認してきました!
HARMAN ExPLORE TOKYO 2024 秋季新製品内覧会
ハーマンインターナショナル株式会社はプロ向け・一般向けオーディオデバイスや車載ディスプレイなどあらゆる分野のソリューションを展開する企業。
AKG、harman/kardon、JBL、Mark Levinson、Revelといった主要ブランドをもち、一般ユーザー、プロフェッショナル、イベント会場、映画館などの間で多く利用されています。
そんなハーマンインターナショナル株式会社は「HARMAN ExPLORE TOKYO 2024 秋季新製品内覧会」を開催!
すでに販売中の製品はもちろん、未発表の最新モデルまで一足先に体験してきましたよ!
カーオーディオ
JBLブランドはカーオーディオ分野でも世界トップクラス。
展示会で真っ先に目が入るのはトヨタのトヨタ ランドクルーザー“250”です!
JBLは開発初期段階からトヨタ自動車と連携。
ランドクルーザー“250”に最適なサウンドシステムを・・・
- インパネ 9cm ワイドディスパージョン・スピーカー
- 2.5cmホーンツィーター
- フロンドドア 20cmx23cm ミッドウーハー
- リアドア2.5cmホーンツィーター
- リアドア 15cm ミッドウーハー
- 8cm サテライト・スピーカー
- 22.4cm サブウーハー
- 専用アンプ
・・・という計15個の機器を搭載することで実現しています。
車内空間を計算した設計になっており、力強く表情豊かなサウンドが魅力です。
運転席や助手席はもちろん、後部座席までしっかり考え尽くされた構成で聞く音楽はドライブをより一層楽しいものにしてくれるはず!
トヨタのランドクルーザー“250”に搭載されたハーマンインターナショナルのJBLオーディオを試聴‼️
チューニングされた14個のスピーカーと1個のアンプが最高のサウンドを実現します✨#トヨタ #ランドクルーザー #ランクル250 #JBL pic.twitter.com/YDNYdcyrus— Saiga NAK (@saiganak) September 16, 2024
おしゃれで持ち運べるスピーカーも多数
こちらはBluetooth対応ポータブルスピーカーの「Harman Kardon Go + Play 3」
ポータブルスピーカーとしては大きめな部類ですが、インテリアにも馴染むエレガントなデザインと最大8時間の再生が可能な充電式内蔵バッテリーが特徴です。
「JBL Xtreme 4」は次世代のアンプ技術であるAI Sound Boostを搭載したポータブルスピーカーです。
持ち運びに便利なストラップやIP67防塵防水対応など野外で使うのにピッタリ!
「JBL Go 4」は190グラム「JBL Clip 5」は285グラムと、非常に小さいウルトラポータブルスピーカーの2機種。
IP67防塵防水対応なので野外のちょっとした集まりにはもちろん、お風呂で使うのにもピッタリです!
スマートフォンとBluetoothで接続すればお風呂カラオケの完成!
そしてこちらは「JBL Authentics 300」
2023年11月に「JBL Authentics 200」とともに同時発売された本製品は、Wi-Fiストリーミングによる高品位音楽再生がウリです。
見た目もオーセンティックなデザインで、インテリアとしても一役買ってくれますね。
そしてJBL製品の中でもひときわ大きい「JBL PartyBox Stage 320」
2つの165mmウーファーが低音を、2つの25mmドームツイーターが高音をカバーして、屋外でもテニスコートサイズの広さに高品質なサウンドを届けることが可能です。
ボディは16.5キログラムありますが、伸縮式ハンドルとホイールを搭載しているのでスーツケースのようにコロコロ持ち運べます。
サウンドバーも新製品が登場予定
「Harman kardon Enchant 1100」はDolby Atmos対応と独自技術「MultiBeam」によって本格的な3Dサウンドを実現するオールインワン・サウンドバー。
合計11基のスピーカードライバーが5.1.2chの立体音響を実現し、総合出力は315Wというトンデモ製品です。
- HDMI入力
- HDMI出力(eARC対応)
- 光デジタル入力
- Bluetooth
- Wi-Fi
- Ethernet
・・・という豊富な入出力端子を搭載。
4Kパススルーに対応しているためテレビや映像機器と柔軟に接続できます。
「Harman kardon Enchant 1100」の詳細は近日発表予定とのことなので続報を待ちましょう・・・!
こちらは2024年7月に発売したワイヤレスサブウーファー付き3.1chサウンドバーシステム「JBL Cinema SB580」
Dolby Atmos対応と120W独立駆動の2ウェイセンターチャンネルスピーカーが魅力の本製品。
コンパクトながら200Wハイパワー出力のサブウーファーがついて39,600円(税込)という非常にコスパの高いモデルです。
新発売のAVアンプ「JBL MA」シリーズも
JBLがブランドとして初めて発売する「MAシリーズ」のAVアンプ。
使いやすさを極限まで考慮し、最小限のボタンと使いやすい液晶パネルがAVアンプへの抵抗感をグっと減らしてくれます。
9.2ch AVアンプの「JBL MA9100HP」は253,000円(税込)、7.2ch AVアンプの「JBL MA710」は121,000円(税込)です。
HDMIは8K/60Hzや4K/120Hzに対応しているのでPlayStation 5でもしっかり使えますよ!
「JBL TOUR PRO 3」がついに登場!
今回最も注目の製品は完全ワイヤレスイヤホンのフラッグシップモデル「JBL TOUR PRO 3」
JBL TOUR PROシリーズの最新モデルです!
「JBL TOUR PRO 3」はJBL初のデュアルドライバー搭載で低音から高音までを再現。
さらに周囲の環境に合わせてリアルタイムに補正するハイブリッドノイズキャンセリング 2.0によって、装着者の外耳道と装着状態を加味したチューニングが施されます。
スマート充電ケースのスクリーンは全モデルから約29%のサイズアップ!
さらにこのスマート充電ケースを付属のType-C to 3.5mmケーブルまたはType-C to Type-Cケーブルで接続すると音声信号をイヤホンに送信するトランスミッターとして使用可能になります。
AURACASTと組み合わせることで複数台のイヤホンやスピーカーに同時送信ができるため、自宅でも外出先でもさまざまな使い方が可能!
「JBL TOUR PRO 3」の詳細は近日発表予定です。
新ゲーミングヘッドセットも
ほかにも防水防塵対応のスポーツ用完全ワイヤレスイヤホン「JBL Quantum TWS」や・・・
Bluetoothと2.4GHzの同時接続にも対応!完全ワイヤレスゲーミングイヤホン「JBL Quantum TWS」をレビュー!
防水防塵対応のスポーツ用完全ワイヤレスイヤホン「JBL Endurance Peak 3」
発表されたばかりのゲーミングヘッドセット「JBL Quantum 100M2」
未発表「JBL QUANTUM 360 WIRELESS」なども展示されていました。
こちらはスマホ難聴リスクから子どもの耳を守るために開発されたスマートこどもヘッドホン「JBL JUNIOR 470NC」
音量制限やアプリからの管理によって安心して使わせることができる製品です。
2024年10月上旬から2024年11月下旬までクラウドファンディングが行われる予定なので気になる方はGREEN FUNDINGの特設ページから事前登録しておきましょう!
「JBL TOUR PRO 3」は後日レビュー予定!
今回の「HARMAN ExPLORE TOKYO 2024 秋季新製品内覧会」はとにかく製品数が多い!
ゲーミングデバイスも取り扱うJBLだけでなくHarman KardonやARCAMなど見ごたえのある展示でした。
特に最推しの「JBL TOUR PRO 3」については後日レビュー記事をアップロード予定なのでお楽しみに!
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HARMAN ExPLORE TOKYO 2024
秋季新製品内覧会 イベントレポ✍️
\今回の目玉はなんといっても「TOUR PRO 3」🔥
前モデルよりケースの画面サイズが約29%アップ⤴️音質・機能・操作性が大きく向上した、JBL最上位イヤホンの発表をお楽しみに💥 pic.twitter.com/ecMp9wXBFZ
— JBL JAPAN (@JBL_JAPAN) September 17, 2024