ハーマンインターナショナル株式会社の手掛ける、世界最大級のオーディオブランド「JBL」は、昨年よりゲーミング市場に参入し、オーディオメーカーのゲーム業界参入に存在感が際立っている。
中でもJBLのゲーミングブランド「JBL Quantum(クオンタム)」シリーズはエントリーモデルからフラッグシップモデルまで幅広くラインナップされているので、ライトユーザーからコアユーザーまで訴求されている。
そんな「JBL」は、株式会社KADOKAWA Game Linkage運営するプロゲーミングチーム「FAV gaming」とスポンサーシップ契約を締結しているが、この度2021~2022年度のスポンサーシップ契約を更新したと発表した。
新製品内覧会でスポンサーシップの報告
「FAV gaming」とのスポンサーシップについて、ハーマンインターナショナル株式会社のプロダクトマーケティング部プロダクトマネージャー・濱田直樹さんが説明。
「JBL Quantum」シリーズを「FAV gaming」所属の選手に活用して頂き、パフォーマンスをサポートしている。
今回は特別に「FAV gaming」の目黒GMと運営責任者のOkomechin氏が登壇。
eスポーツフリークならご存知かと思いますが、「FAV gaming」はカドカワグループの株式会社KADOKAWA Game Linkageが運営している。
現在33名の選手が所属し、その中でもストリーマー部門に4名所属しており、影響力の強いメンバーが在籍している。
スポンサーシップの提案をしたのは「JBL」側と前回お伺いしたが、目黒GMから「JBL」との〝パートナーシップの意義〟について語られた。
主なポイントとしては・・・
- 一流ブランドのスポンサードはチームの格を上げる
- eスポーツはデバイス勝負の一面も。一流の商品で選手のプレイ環境を整えられる。
とのことで、「JBL」とのスポンサー(パートナー)契約はeスポーツチーム運営側の視点でもメリットが多い。
そのため今回の契約更新も当然の結果と言えるだろう。
また世帯年収と娯楽費における相対も発表。
世帯年収631万円の家庭のPC関連デバイス年間消費量は7万1千円となっており、購入から最低1年は使うことを考えると、3万円前後のゲーミングヘッドセットは充分に予算内と思われる。
ユニフォームもリニューアル!
今回、スポンサー契約更新と同じタイミングで「FAV gaming」の新ユニフォームが発表された。
今回FAV gamingのOkomechin氏は新ユニフォームを着用。
FAV gamingの活動の拠点となる「ところざわサクラタウン」の「桜」をモチーフに黒を基調としたデザインにリブランディング
とのことで、実際のユニフォームが展示されており、チェックするとたしかに桜が舞っているようなクールなデザインになっていた。
左肩に「JBL」のロゴが掲出されている。
FAV gamingとJBL Quantumの勢いは止まらない
eスポーツチームでの各種ランキング。
FAV gamingは運営期間が2年くらいの、比較的に新しいチームだが、各種ランキングで上位に位置している。
名実ともに国内No.1チームを目指し、「FAV gaming」だけでなく「JBL」の今後の活動に期待できると思われる。
そんなFAV gamingは主催イベントやSNSなどを通じて、様々なコラボレーションも企画中。
早速だがJBLとの「スポンサー締結記念キャンペーン」をTwitter上で開催している。
?GIVE AWAY?
JBL様のスポンサー契約更新を記念して、JBL Quantum DUOとJBL Quantum50を""セット""で5名様にプレゼント?1.)JBL Quantum Japan(@JBLQuantumJP )とFAV(@fav_gaming )をフォロー
2.)本ツイートをRT
?応募完了▼応募要項はこちらhttps://t.co/pPhjEV1xiU pic.twitter.com/GXc6nuI2gt
— FAV gaming (@fav_gaming) April 15, 2021
是非応募して、eスポーツ・ゲームに必要不可欠なオーディオ環境を「JBL Quantum」シリーズで環境を整えてみてはいかがだろうか。