東京ゲームショウ2024(以下、TGS2024)から約2週間が経過するも、まだまだ冷めやらぬ興奮。
むしろ昨日のことのように、鮮明な思い出がたくさんありますが、その中でも昨年に続きデバイスメーカーの中ではかなり広いブースを構えたASUSのROGブースの様子をお届けします!
ROGまみれなROGブース
ROGブースはROGだらけ。
何を当たり前のことを言っているんだ・・・と思われがちですが、各社のブースは商品傾向が1ジャンルや2ジャンルに偏る傾向があるなか、ROGはPCからPC周辺機器、マザーボードや何から何までROG!
モバイルゲーミングPCの代名詞「ROG Ally X」
「ROG Ally」の後継機「ROG Ally X」のタッチアンドトライ。
昨年「ROG Ally」が出たばかりなのに、1年で後継機が出るなんてROGさん生き急ぎですよ・・・財布が悲鳴をあげています。
試遊できるゲームタイトルは様々なタイトルを用意してあり、「Allyならどんなゲームでも快適に遊べるよ!」と、ここぞとばかりにアピール。
ゲーミングスマートフォンと言えば「ROG Phone」!
ゲーミングスマートフォン「ROG Phone」の展示コーナー。
ゲームパッドがアタッチメントされており、人気スマートフォンゲームはもちろん、リモートプレイでAAAタイトルだって気軽に遊べちゃう。
つよつよなゲーミングWi-Fiルータ!
高度なVPN機能や、Wi-Fi7に対応したゲーミングWi-Fiルータ「ROG Rapture GT-BE98」の展示。
中身も丸裸にされており、意外とシンプルな構造なんだなと関心。
10Gbpsのポートがデュアルで備わっており、2.5Gbpsポートもクアッドという高速回線にピッタシのルータ。
使ってみるとわかりますがWi-Fiでも余裕で1Gbps出ます。
ただしお値段約14万円・・・!しかしそんな高価格帯にもかかわらず、中々の入手困難。
あ、もちろん光ります。
ゲーミングラップトップも
ゲーミングラップトップ(ゲーミングノートPC)も評価の高いROG。
「正直ノートPCでゲームってどうなの?」って思う人もいるかもしれません。
もちろん各PCのスペックにもよりますが、ゲームはスペックの高いデスクトップPCを使い、配信側はコスパの良いゲーミングノートPCを使うなどモバイル用途だけでなく、省スペース用途でも使えたり。
(サイガナックでも自作PC+ROGのノートPCで配信してたりしています)
グラフィックカードもROG!
グラフィックカード(ビデオカード)もROGブランドは大人気、何よりカッコいいですよね。
見えないところにもこだわるゲーマーの皆さん垂涎もの。
グラボの横にはROGのNUCも!いやぁ欲しいですよね・・・でも人気すぎて中々買えない・・・。
ちなみにNUCの発音は「ヌック」じゃなくて「ナック」なのでご留意を。
ついつい「ヌック」って言っちゃう。
マザーボードだらけ!
ASUSファンはご存知かと思いますが、ASUSはマザーボードシェア世界No.1。
従来のPCケースでは見えないはずのマザーボードですが、最近はガラスパネルの登場によってデザイン性も重視されるように。
ROGのマザーボードはもはや芸術品で飾っておきたくなるくらい。
ROGまみれのゲーミング環境
それではROGまみれを体験してみましょう。
キーボードもマウスもROG。
マイクもROG。ROGはヘッドセットは出してたんですが、マイクは中々登場しなかったので、嬉しいです。
それにしても白かわいい。
PCケースとマザボもROG。
話題のARグラス「AirVision M1 Glasses」
おや、身に覚えのないガジェットが。メガネ?サングラス?
スッ。れいか氏「これでいいんですか?」
実はこれARグラス。
プレイしてるゲーム画面が現実に現れます。
れいか氏「うわっ!いるいる!」
ゲーム画面は手元にあるのに・・・
正面に映し出されてるので、目線がゲーミングPCではなく、正面を向いています。
なにが起きてるかわからない人にはシュールな絵面ですね。
今年も大盛況だったROGブース!オンラインブースレポも!
以上、ROGのブースレポートでした!当日の様子はROG Japan公式YouTubeチャンネルで、オンラインブースレポートが公開しておりますので、来場できなかった人は是非チェックしてみてください!
各製品群をもっと体感したかったのですが、ちょうど後日、「2024 秋・冬モニター新製品内覧会」が開催されていたので、そちらを堪能してきました。
ぜひ「2024 秋・冬モニター新製品内覧会」の記事もチェックしてみてください!