オンライン・オンデマンドの進路発見プラットフォーム「WEBSTAR」を運営する株式会社サマデイは、メタバースプラットフォーム「cluster」にて、「Wellspring Hub生誕祭」と称する“知のeスポーツ大会”を開催しました。
12カ国からWellspring Hub所属のメンバーが出場し、交流や「SDGsカリキュラム」に挑戦しました。
「Wellspring Hub」とは?
Wellspring Hubは、実社会で活躍する多様な人財の知見を活かし、進路発見プラットフォーム「WEBSTAR」で学ぶ幼児から高校生までの受講者に、より質の高い非認知スキル教育を提供し、それぞれの個性に適した進路を発見できるよう支援することを目的とし、2023年10月に発足しました。
Wellspring Hubは、教育事業の出身者や関係者で構成されており、メンバーの年齢層は20代〜60代と幅広く、日本国内のみならずアメリカ・イギリス・ドイツ・中国・インドネシア・カンボジア・ニュージーランド・ケニアなど世界で活躍しています。
また職業分野も、起業家、研究者、医師、アーティストなど多岐にわたります。
“知のeスポーツ大会” Wellspring Hub生誕祭が開催!
株式会社サマデイは2023年11月11日(土)に、「cluster」上にオープンした本格メタバースシアター「メタヶ谷スタジオ」にて、「Wellspring Hub生誕祭」と称する“知のeスポーツ大会”を開催しました。
「Wellspring Hub」の設立を記念し開催された「Wellspring Hub生誕祭」では、メタバース上のシアターにWellspring Hubに所属する12カ国のメンバーが個性あふれるアバターで参加。
イベントでは、メンバー同士が交流や非認知スキルが炙り出される正解のない問い「SDGsカリキュラム」に挑む、臨場感あふれる“知のeスポーツ大会”が行われました。
イベントで実施された「SDGsカリキュラム」の解答は、特許を取得したAI採点システムにより即時に評価され、高スコアを得た1位〜3位の解答内容がシアター上で発表されました。
また、受賞者に対する実際のAIフィードバックもスクリーン上で体感され、進路発見プラットフォーム「WEBSTAR」が実現する非認知スキル教育が共有されました。
株式会社サマデイは、今回開催した「Wellspring Hub生誕祭」をうけ今後は、“社会人ネットワーク「Wellspring Hub」から得られる知見を活用して、全国の幼児、小学生、中学生、高校生の非認知スキルとポートフォリオ教育をさらに充実させていく予定”とのことです。
その足かせとして今後、進路発見プラットフォーム「WEBSTAR」にて、AIによる非認知スキルフィードバックやアバターメンタリングを新年度から実装するとのことですので続報を待ちましょう。
WEBSTARの詳細は公式サイトをご確認ください。