大阪で開催された日本最大級eスポーツ大会!第2回YUBIWAZA CUP「ウイニングイレブン2020」をレポート!

イベント情報

大阪で開催された日本最大級eスポーツ大会の第2回「YUBIWAZA CUP(ユビワザカップ)」
今回はあのeフットボールでお馴染みの「ウイニングイレブン2020」の様子をレポートしたいと思います。

「ウイニングイレブン2020」予選

歴史のあるサッカーゲーム「ウイニングイレブン2020」
サッカー好きにはたまらないゲームであり、今回はリアリティーな操作はもちろんラインやトラップといった思わぬチャンスが見どころにもなります。

第2回YUBIWAZA CUP「ウイニングイレブン2020」
Saiga NAK

予選リーグはA~Dブロックに分かれてトーナメントが開催。
会場はメインステージの毎日放送1階にある「ちゃやまちプラザ」とロフトステージの「梅田ロフト1階」の2会場、予選リーグはロフトステージの梅田ロフト1階でおこなわれました。

どのチームもほぼ均一化に設定され、各プレイヤーは好きな選手やチームはもちろん、勝つためにバランス重視で選んでいました。

始まって数分でまずは1点モナコが先取。
まるで本物のサッカーをテレビで観ているかのような動きや、効果音による盛り上がりがあるせいか、会場もゲーム画面にくぎづけ。

前半が終わり、1点リードのモナコが優位な状態で後半戦が開始。

セルティックもディフェンスが堅いながら、それをかい潜るように小さなチャンスを作ってモナコが追加の1点を決め、さらに差を離してきました。
セルティックも惜しいプレーの展開を観せてくれ、なんとか後半の中盤で1点を決めて1点差に。

最終結果は1点差を埋める事ができないままモナコの勝利となりました。

その後次々と対戦が始まり、各ブロックベスト4へ向けて自身のテクニックを披露したり純粋に楽しみながら、ウイニングイレブンを通してeスポーツの楽しさを会場や観客席に伝えていました。

ゲームと分かっていても惜しいプレーや上手いプレーが繰り出されると会場は大興奮。
勝ち進むにつれ、点を取るたびにテンションがどんどんあがり、選手の表情は極限まで上がった喜びを表していました。

見事A~Dブロックのベスト4が決まり、ぐりーず選手・ちゃんこ鍋選手・Peeechan_選手・Murasaki選手が決勝戦進出のチケットを手に入れました。

「ウイニングイレブン2020」決勝トーナメント

第2回YUBIWAZA CUP「ウイニングイレブン2020」
Saiga NAK

ウイニングイレブン2020決勝戦が昨日の予選に続き熱が高まります。
そうした中、選手入場のあとぐりーず選手とちゃんこ鍋選手が意気込みの一言を話していざ勝負。

ぐりーず選手はバルセロナ・ちゃんこ鍋選手はモナコを選び前半はモナコのスリマリが先制をうちます。
後半はモナコがメンバーチェンジして前半より強化メンバーを揃てきました。

 

第2回YUBIWAZA CUP「ウイニングイレブン2020」
Saiga NAK

ひやっとする場面やオフサイドが数回あって焦りを感じましたが、粘り前半の1点を獲得したちゃんこ鍋選手が決勝へ進出。

続いて Peeechan_選手とmurasaki選手が登場し、意気込みを話した後に早速戦いが始まり、Peeechan_選手はモナコ・ murasaki選手はアーセナルを選んで前半開始。
開始数分でモナコが電光石火の如く先手1点を決めて会場・観客席を賑やかに。 その後、お互い惜しいプレーも展開していく中、隙をついてアーセナルが1 点を決めて同点に並び前半戦が終了。

後半戦はモナコが凄く良いプレーをみせたり、両者オフサイドを繰り出すなど、緊張状態が会場に伝わってきました。 両者ディフェンスが堅く、中々ゴールに至らない展開が続きましたが、それを打破する形でアーセナルが追加の1点を決め、会場のテンションが盛り上がる中試合時間終了のコールが響き渡り murasaki選手の決勝戦進出が決まりました。

グランドファイナルが始まり、ちゃんこ鍋選手と murasaki選手が登場。
2名に拍手の後、意気込みを一言添えてから試合が開幕。

ちゃんこ鍋選手はモナコ(赤)・ murasaki選手はアーセナル(黄)を選び前半開始。
お互い競り合いを見せながらボールを取られまいとしている中、先手を決めたのはアーセナル。

 

第2回YUBIWAZA CUP「ウイニングイレブン2020」
Saiga NAK

モナコもいいシュートを見せますが、惜しくもコーナーに当たるなど、会場からも惜しさゆえの歓声が沸きました。
まだ勢いづいてるアーセナルはパス回しからのシュートでもう1点ゴールを追加し、会場も熱狂しました。

前半はこの熱狂とともに終了して後半戦へと向かいます。
後半戦は、2点差とあって少し焦りをみせるちゃんこ鍋選手。攻めの展開をみせ、見事1点を決めて本人もガッツポーズ!
1点差となったお互い緊迫の中で、アーセナルのペペが1点を決めてまたもや2点差へ引き離す展開となりました。

第2回YUBIWAZA CUP「ウイニングイレブン2020」
Saiga NAK

会場も客席も両者のプレーに対して本当のサッカーを観戦しているような雰囲気が伝わってきました。

そんな中、モナコのスリマニが相手の隙をみて1点を決めたことで、会場も突然の事態に驚きを隠せない状況になりつつも残りわずかの後半戦、幸運の女神が手を差し伸べたのは murasaki選手。
ウイニングイレブン2020の頂点にここに決まりました。

優勝者 murasaki選手の気持ちや質疑応答など、やはりグランドファイナルとあって会場も客席も一丸となって楽しんだ戦いとなりました。


▼Written by 村田裕章
URL: https://www.pakutaso.com/web_murata.html
Twitter: https://twitter.com/cordetripleface/
Instagram: https://www.instagram.com/tripleface/

▼Photo by YAT
URL: https://wp.yat-net.com/
Twitter: https://twitter.com/yat8823jp/
Instagram: https://www.instagram.com/yat8823jp/

eFootball ウイニングイレブン 2020 - PS4

Amazonで購入