Blizzard Entertainmentが開発・運営を行う「オーバーウォッチ」では、2026年6月17日(水)にシーズン3「虎の住処へ」が開幕します。
52体目の新ヒーロー「シオン」をはじめ、東京をモチーフにした新マップ「Neon Junction」や、日本が世界に誇るアーティストのYOASOBIとのコラボも開始予定と、コンテンツは盛りだくさん!
そんな新シーズン開幕に先立ち、開発者のMiranda Moyer(ミランダ モイヤー)さんとKenny Hudson(ケニー ハドソン)さんにお話を伺いました。
新ヒーロー「シオン」はバイクも投げる
新ヒーロー「シオン」は、かつてハシモト組の戦闘訓練人形として幽閉されていました。
その束縛から逃れた際に彼らへ復讐を果たし、現在は自らハシモト組の幹部として君臨しています。
彼女はオムニックであり、声帯が光るデザインが最高にクールだと話題を集めました。
既に公開されているトレーラーではソジョーンとの関係性も描かれているほか、武器商人としてタロンと取引している様子も。
英語版トレーラーでは所々に日本語もみられ、マウガに対しては通じないことを良いことに「Trust me, Noh-kin」と脳筋呼ばわりする様子も。
スキルセットにはバイク投げも!
そんなシオンのスキルセットを簡単にご紹介します。
メイン武器は“死”と“怨”が刻印された二丁拳銃。
同じ二丁拳銃使いのリーパーと異なり、弾が拡散するわけではないので正確性が求められそうです。
チャージすることで威力が増したり、範囲が広くなるサブ攻撃も持っており、ピークして牽制するもよし、トドメに使ってもよしです。
最も象徴的なスキルとして、バイクに乗ることが可能です。
高速移動して障害物を乗り越えたり・・・
トレーラーでもあったように、バイクを乗り捨てて爆発させることもできます。
アルティメットスキルは周囲の敵に対して弾をばら撒くというもの。
役割としてはヒットスキャンとフランカーの間のようなポジションでしょうか。
開発者のミランダさんとケニーさんにも、シオンや新マップについて伺いました。
― シオンはどんなテーマで制作されたんでしょうか?
ケニーさん: シオンはかなりハードボイルドなキャラクターで、ジョン・ウィックなどのアクション映画や、AKIRAにもインスパイアを受けています。
彼女の見た目や立ち居振る舞いからは、近づいたら危険だという雰囲気も感じてもらえると思います。
― オムニックなのにスタイリッシュな人型であることに驚きました
ミランダさん: 開発段階では多くのバージョンがありました。
ただ、シオンに関しては“ハシモト組の戦闘訓練人形として幽閉されていた”というストーリーが非常に重要だと思っています。
彼女は長い間、ハシモト組の人間しか見てきておらず、自由を手にしたあとはハシモト組の幹部たちが楽しんでいたものを自分も楽しむようになりました。
服装やバイクなど身につけるもののほとんどが自分のアイデンティティを見出すための手段なんです。
彼女は自分が人間でないことを知りながらも、人間らしく見えるよう外見を変化させていったのだと思います。
― 彼女はゲーム内でどんな役割なんでしょうか?
ケニーさん: もちろん距離があってもダメージを出すことはできますが、ダメージ減衰はあります。
急に距離を詰めたり、敵の背後を取る行動が強いので、中近距離向けの設計にはなっています。
― 新マップの「Neon Junction」は東京がモチーフとのことですが
ケニーさん: 具体的な場所ということはないんですが、さまざまな場所にインスパイアされました。
アメリカ人が思う日本のイメージと、日本の方が思う日本のイメージを融合して、親近感が得られるようなデザインにしています。
マップ内を走る電車もその要素のひとつですね。
― マップ中央には象徴的なロボットが立っていますが、これはガンダム的な・・・?
ケニーさん: 私個人としてはガンダムのファンではありますが、このマップにおいては無関係だと言っておきます(笑)
シーズン3「虎の住処へ」は6月17日に開幕!
「帝国の覇者」シーズン3「虎の住処へ」は2026年6月17日(水)に開幕予定。
最後のシーズン6に向けて今後も多くのヒーロー追加が予告されていますが、まずは目の前の戦いに向けてコンディションを整えておきましょう!