「餓狼伝説」「THE KING OF FIGHTERS」「METAL SLUG」など、歴史ある人気ゲームのIPを展開している株式会社SNK。
会議室の名前はすべてキャラクター、社内にはモーションキャプチャースタジオまで!?
今回は、そんなSNKの開発現場の“いま”をレポートします!
株式会社SNK 開発スタジオツアー!
2026年10月22日(木)に、対戦格闘ゲーム「餓狼伝説 City of the Wolves」のNintendo Switch 2版を発売するSNK。
その発売に合わせて、大阪のSNK本社で開催された開発スタジオツアーにご招待いただきました。
現場に到着するなり、覇王丸たちの視線を感じます。
受賞の証と記念グッズがずらり!歴史を感じるエントランス
道なりに進んでいくと、SNKの文字が輝くエントランスが見えてきます。
さらに取材日には「THE KING OF FIGHTERS XV」の主人公シュンエイの誕生日に会社へ送られたお花が飾られていました。
SNK本社には各キャラクターの誕生日にファンからプレゼントが送られてくることが多いそうです。
さらに奥へ進むと、記念グッズがずらりと並ぶ棚が現れました。
数々の栄誉の証や貴重な品が並ぶ棚の前では、筆者もしばらく言葉を失ってしまいました。
Saiga NAK
エントランスとは別に、貴重な品々が展示されたエリアにも入室させていただきました。
長い歴史を持つSNKゲームのポスターなどを前に、胸の高鳴りを抑えきれません。
本当にたくさんの展示がありましたので、記事の最後にまとめて掲載させていただきます。
ご興味がある方は、ぜひご覧ください。
SNKは会議室の名前がキャラクター名!
皆さんの会社の会議室の名前はどのようなものでしょうか。
A、B、CやRED、GREEN、BLUEなどを想像した方が多いかと思いますが、SNK本社の会議室名はなんとキャラクターの名前になっています。
まずは、SAMURAI SPIRITSの顔とも言える覇王丸。
会議室なのに徳利を持ち込みたくなりそうです。
室内には椅子や机だけかと思いきや、なんと覇王丸のイラストが!?
内壁には各キャラクターのイラストやイメージカラーがプリントされており、良い意味で会議室らしくない雰囲気です。
他の会議室にも、それぞれのキャラクターに合わせたカラーリングが施されているそうです。
続いては、SNKを代表する悪のカリスマ、ギース・ハワード。
ルームプレートだけでも存在感たっぷりです。
室内でも、やはりギースが待ち構えていました。
あまりの威圧感に、思わず背筋が伸びてしまいます。
床にも、ギースをイメージした雷のエフェクトが入っています。
細部まで凝っていますね・・・!
このほかにもテリー・ボガード、草薙京、リョウ・サカザキなど、歴代SNKキャラクターの名前が会議室に付けられていました。
会社内にモーションキャプチャースタジオが!
続いて案内されたのは、モーションキャプチャースタジオ。
2026年3月に運用を開始したばかりだそうです。
カメラなどの設備も最新鋭で、社外の撮影スタジオを利用していた頃の機材と比べても、性能に遜色ないとのことです。
驚くことに、このスタジオは元々エントランスだったエリアを大胆に改修して作られたもの。
集会などに使っていたLEDモニターをレビュー用として有効活用するなど、SNKらしい工夫も見られます。
今後は、アクターさんの動きをよりダイレクトに反映したゲームを目指していきたいと、熱く語ってくださいました。
立体音響などが設置された最新のサウンドスタジオ!
次に案内されたのは、サウンドスタジオ。
ゲームを彩る様々な「音」が作られる現場です。
こちらが実際のコントロールルーム。
録音ブースと直接つながっており、声優の方の収録や楽器の録音に使われています。
最近はリモートで海外と連携しつつの収録も増えているそうです。
声優の方はニューヨーク、海外の制作スタジオはロサンゼルス、そして日本のスタッフは大阪・・・と一度に多くの拠点をまたぐこともあるとか。
またゲーム内の効果音も、実際に道具を使って収録しています。
例えば、足音であれば砂利を敷いて、靴を使ったりするそうです。
草薙京のジャケットの音には、特定のジャケットを使うなどお約束の道具もあるのだとか。
作成した音をチェックするためのデバッグルームも完備。
実際のユーザーの環境を再現して、ヘッドホンだけでは確認できない音の感触を確かめているといいます。
さらに、サウンドルーム内にはかつての収録に実際に使用された楽器が掲げられていました。
Saiga NAK
なかには、旧SNK時代のサウンドチームである「新世界楽曲雑技団」が実際に使用していた年季が入った逸品も。
「これはどうしても捨てられない」という山添さんのお言葉が忘れられません。
ツアー全体を通して
ツアーを通して、関係者の方々がにこやかに話される場面が多く、誇りを持って楽しく仕事をしている様子が伝わってきました。
そして最後には、METAL SLUGの30周年を記念して作られたボトルをいただきました!
裏面も歴代のMETAL SLUGキャラクターがびっしり!
「ULTIMATE COLLECTION」も期待してますよ!SNKさん!
以上、株式会社SNK 開発スタジオツアーでした!
ここまで読んでいただき、Thank you!
SNK社内を飾るグッズギャラリー!
Saiga NAK