暗号通貨取引所「コインチェック」とeスポーツ関連事業を手掛ける「CyberZ」がNFT事業においての協業開始を発表

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マネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社は、株式会社サイバーエージェントの子会社である株式会社CyberZと、事業者の収益機会の多様化や新たな顧客体験の創出を目指し、エンターテインメント領域においてNFTの活用を推進すべく、NFT事業において協業を開始することを発表しました。

eスポーツとNFTの親和性は高い

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コインチェックは、暗号資産取引サービス「Coincheck」の運営ノウハウを活かし、2021年3月に「Coincheck NFT(β版)」の提供を開始しています。
「Coincheck NFT(β版)」は、NFTの取引において課題とされてきたネットワーク手数料(Gas代)の高騰や、複数のサービスを介した難しい取引などの解決を目指したNFTマーケットプレイスで、2021年5月末時点で、サービス開始からわずか2ヶ月で2.5万人以上が利用しています。

動画配信サービスのOPENREC.tvやeスポーツ大会のRAGEなど、エンターテインメント領域において多数の事業者とビジネスしているCyberZと協業することで、タレント・アーティスト・アニメ・ゲームなどエンターテインメント分野の事業者のNFT活用を共に推進し、事業者収益機会の多様化や新たな顧客体験の創出を支援していくとのことです。

協業内容

エンターテインメント事業者のNFT活用の支援

多くのエンターテインメント事業者に対し、コインチェックの運営するマーケットプレイスである「Coincheck NFT(β版)」との連携を推進し、NFTビジネス創出を行っていくと発表しています。

エンターテインメント分野のNFTを通じた新しい体験の創出

CyberZのこれまでの知見やノウハウを活用し、「Coincheck NFT(β版)」を通じたエンターテインメントの新しい体験の創出を目指すとのことです。

今後のコインチェックとCyberZの協業によるNFT事業の盛り上がりに期待です。