日本最大手暗号通貨取引所のCoincheck(コインチェック)がNFT事業拡充でパートナー募集へ

先日日本初であるNFTマーケットプレイスCoincheck NFTの運営を開始し、NFT事業に力を入れ始め、日本最大手取引所Coincheck(コインチェック）はNFT事業のコンテンツ・IPパートナーの募集を開始することを発表しました。
発表は4月1日にCoincheckの公式サイトとTwitterで発表され、大きな注目を集めていました。

【NFT事業を検討するコンテンツ・IPパートナーを募集】
コインチェックとコインチェックテクノロジーズは、マンガやアニメ、スポーツなどの分野において #NFT を使った事業を検討しているパートナー企業の募集を本日より開始いたします。https://t.co/UA5ko0NFpY

— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) April 1, 2021

Coincheckのサポートは販売だけではない！

Coincheckが現在運営している販売プラットフォーム「Coincheck NFT」と「miime」での販売だけではなく、本企画はNFTの発行まで支援し、NFTの活用事例を創っていくパートナー企業の募集しているそうです。
NFT事業に興味があるけど、ブロックチェーン技術に関してノウハウがない会社には朗報ですね！
リリースでは「日本からNFT業界を盛り上げていくだけでなく、IP事業者の新たなビジネスモデルの創出を目指す」と野望も語っていました。

日本から世界へ？

公式リリースでは、日本のアニメや漫画を海外の方へ発信する事についても言及しており、三ヶ国語で情報発信する本メディアSaiga NAK(サイガナック)も、この企画の動向について注目していきたいと思います。

NFT事業コンテンツ・IPパートナー募集要項

募集詳細
対象企業・団体	マンガやアニメなどの出版関連企業ゲーム関連のデベロッパー及びパブリッシャースポーツチームを運営する企業・団体芸能事務所
応募フォーム	https://forms.gle/8PppDBKHiHv1E2gXA