カナダのゲーム会社Behaviour Interactiveが開発、Starbreeze Studiosより発売されている大人気サバイバルホラーゲーム「Dead by Daylight」は全世界1200万人以上のプレイヤーがいるとまで言われています。
日本ではモデルでタレントの本田翼さんが自身のYouTubeチャンネル「ほんだのばいく」でゲーム実況を行ったことでも有名です。
そんな「Dead by Daylight」のiOS/Androidアプリ版がリリースされることが発表になりました。
「Dead by Daylight」はどんなゲーム?
「Dead by Daylight」は非対称型対戦アクションゲームと呼ばれるジャンルのサバイバルホラーです。
2016年6月にWindows版、2017年7月にPS4、Xbox One版が海外で発売。日本では2018年4月にPS4から「Dead by Daylight: スペシャルエディション」として発売されました。CEROはZ。
わかりやすく言えば5人のプレイヤーによる鬼ごっこで、1人のプレイヤーが殺人鬼(キラー)を操作し、残りのプレイヤー4人が生存者(サバイバー)を操作します。
閉鎖されたフィールドに配置されたキラーはすべてのサバイバーを捕まえる(柔らかい表現になっています)ために、サバイバーは協力、時には他のサバイバーを犠牲にしながらキラーから逃げ切ること目的に奔走します。
キラーがサバイバーを全員捕まえればキラーの勝ち、フィールドにある発電機を直しフィールドから脱出すればサバイバーの勝ちとなります。
発電機を直さないといけないサバイバーに対してキラーはかなり有利に思えますが、キラーは視野の狭い一人称視点、サバイバーは視野の広い三人称視点になっており、非常に上手いゲームバランスになっているところも多くのファンがいる要因でもあると思います。
人気キャラクターも登場
本作のオリジナルキャラクターの他、人気ホラー映画のキャラクターもゲストとして登場します。
「ハロウィン」のブギーマン、「悪魔のいけにえ」のレザーフェイス、「エルム街の悪夢(2010年版)」からフレディ・クルーガー、「SAW2」のアマンダ・ヤング、「スクリーム」のゴーストフェイスがゲスト参加しています。
またサバイバーには「ハロウィン」のローリー・ストロード、「エルム街の悪夢(2010年版)」のクエンティン・スミス、「SAW」のタップ刑事、「死霊のはらわた」のアシュレイ・J・ウィリアムズ、人気FPSゲーム「Left 4 Dead」のBillが現スト参加しています。
あの名作のキャラクターに追いかけられると考えるだけで身震いしてしまいますね。
満を持してのアプリ版
「PUBG」「フォートナイト」等に人気タイトルは、PCや家庭用ゲーム機以外にもスマートフォンアプリとしてもリリースされており、アプリ版での大会が開かれているほどです。
日本では特に、ゲームをプレイするのはほとんどスマートフォンという人もいるくらいですから、アプリ版「Dead by Daylight」は広く受け入れられるのではないでしょうか。
操作性もスマートフォンに併せて最適化されるとのことなので、快適に操作できるようになるようです。
配信開始はもう少し先
iOS/Android用アプリ「Dead by Daylight」のリリースは2019年末を予定しており、価格は未定です。
今回の発表に合わせて日本版スペシャルトレイラーが公開されています。
一足先に雰囲気だけでも味わってみてはいかがでしょうか。
「Dead by Daylight」公式サイト、または「Dead by Daylight」公式Twitterでの追加情報の発表を待ちましょう。