オープンワールドサバイバル「Dune: Awakening」の予約購入がSteamで開始！推奨スペックも公開

ノルウェーのゲーム開発スタジオFuncomは、マルチプレイヤーサバイバルゲーム「Dune: Awakening」の予約購入受付を2025年3月25日(火)からSteamにて開始することを発表しました。
予約開始に伴い、ビジネスモデルや特別版、推奨スペックの情報が明らかになりました。

砂の惑星で繰り広げられるサバイバル！「Dune: Awakening」が予約受付開始！

PR TIMES

「Conan Exiles」などで知られるノルウェーのオンラインゲーム会社Funcomは、2025年5月20日(火)に発売予定のマルチプレイヤーサバイバルゲーム「Dune: Awakening」の予約購入受付を2025年3月25日(火)からSteamにて開始したことを発表しました。
本タイトルは、フランク・ハーバートのSF小説シリーズと第94回アカデミー賞では最多6部門の受賞をした映画作品にインスピレーションを受け制作が開始された発売前から話題沸騰の注目作です。

ゲームエディションについて

PR TIMES

Steamでは、スタンダードエディションに加え5日間の先行プレイといくつかのユニークアイテムが提供されるデラックスエディションとアルティメットエディションの計3種類の予約購入ができます。
それぞれの販売価格はスタンダードエディションが4,990円(税込)、デラックスエディションが7,090円(税込)、アルティメットエディションが(9,290円(税込)です。
デラックスエディションとアルティメットエディションには、特典として時間の経過とともに、4つのDLCが利用できるシーズンパスも含まれており、最初のDLCはゲーム発売時に利用可能になります。
デラックスエディションでは、ゲーム内でプレイヤーを追跡するエリート軍隊、サルダウカーの強靭な鎧も入手できます。

PR TIMES

アルティメットエディションでは、それに加え、2021年の映画の主人公ポール・アトレイデスの排泄されるあらゆる水分を飲料水に変えるスティルスーツやデジタルアートブック、デジタルサウンドトラック、建築ピースや配置物、装飾品が含まれるカラダン宮殿セットなどが追加されます。

サウンドトラック制作の舞台裏

アルティメットエディションには、90分間のデジタルサウンドトラックが付属します。
そして、今回の予約購入開始を記念して、Funcomが制作した音楽制作の舞台裏がYouTubeにて公開されました。
映画音楽制作で著名なロンドンのAIR Lyndhurst スタジオで「Conan Exiles」でもチームに加わり、数々の受賞歴がある作曲家、Knut Avenstroup Haugen氏がライブオーケストラとともにアルバムに命を吹き込んでいく様子がFuncom独自の視点で紡がれている動画になっています。

予約特典として、スタンダードエディションを含むいずれかを予約購入すると、車両、武器、防具に適用されるユニバーサルカラーパターンと、過酷な砂漠に適応したネズミ「ムアッディブ」を収容する基地内装飾品「ムアッディブのテラリウム」を受け取ることができます。

リリース後の計画について説明する動画が公開！

本作のクリエイティブディレクター、Joel Bylos氏がゲームのビジネスモデルと発売後の計画について説明する動画が公開されました。
2025年5月20日(火)のリリース詳細は以下の通りです。

• 早期アクセスではなく、製品版のリリース
• サブスクリプション制ではありません
• ゲームは、コンテンツと機能の無料アップデートを通じて拡張され続けます
• オプションとしてDLCを購入できる従来のビジネスモデルを採用

Funcomは「Anarchy Online」や「Conan Exiles」のように長く運営サポートを行い、発売後も無料アップデートで拡充をしていく予定とのことです。
PCの推奨スペックも発表されていますので、チェックしてリリースに備えましょう。
本作の詳細は「Dune: Awakening」公式サイト(英語)や公式X(@DuneAwakening)をご覧ください。
また予約についてはSteamストアページをチェックしましょう！