株式会社コナミデジタルエンタテインメント(以下、KONAMI)が、サウジアラビアのリヤドで開催された「eFootball」の世界大会「FIFAe World Cup 2025」において、モバイル部門ではタイ、家庭用ゲーム機部門ではポーランドが優勝したことを発表しました。
今回で2度目となる「FIFAe World Cup 2025」
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— FIFAe (@FIFAe) December 10, 2025
KONAMIと国際サッカー連盟(FIFA)の共同開催により、2025年12月10日(水)～12月13日(土)にかけて行われた「FIFAe World Cup 2025」
過去最多となる90の国と地域、総勢1651万人が予選に参加し、各国の代表選考会を経て集まったモバイル部門と家庭用ゲーム機部門、それぞれ12か国の代表選手たちが、世界王者の座を目指して、戦いを繰り広げました。
なお「FIFAe World Cup 2024」ではモバイル部門でマレーシア、家庭用ゲーム機部門でインドネシアが優勝を飾っています。
モバイル部門ではタイのJXMKT選手が優勝！
モバイル部門の決勝戦ではタイとブラジルが対戦しました。
1戦目は前後半ともにゴールを決めたタイが2-0でブラジルを圧倒。
2戦目ではブラジルが先制するも、タイが追いついて試合はそのままドローに。
合計スコア「3-1」で、タイが初の栄冠に輝いています。
この激戦の様子は、「FIFAe」公式YouTubeチャンネルにて視聴が可能です。
JXMKT選手(タイ)のコメント
とても誇らしいです。
まずはコーチに感謝したいです。
彼なしではチャンピオンになれなかったし、チーム、そしてタイで応援してくれていた方々にも感謝したいです。
夢が叶いました。
家庭用ゲーム機部門ではポーランドのOstrybuch選手、Zilo選手が優勝！
家庭用ゲーム機部門では、ポーランドとイタリアがファイナルに進出しました。
1戦目は「1-1」のドローとなりましたが、2戦目では前半終了間際にポーランドが先制に成功。
その後、この1点を守り抜いたポーランドが合計スコア「2-1」でイタリアを下し、初優勝を飾りました。
モバイル部門と同様に、こちらの1戦も「FIFAe」公式YouTubeチャンネルで視聴できますので、ぜひご覧ください。
Ostrybuch選手とZilo選手(ポーランド)のコメント
Ostrybuch選手
ファイナルに来るまで素晴らしいプレーを続けられました。
この優勝に値する活躍ができたと感じています。
Zilo選手
非常に特別なことです。
特に兄弟でこの場に立っていることを誇りに感じます。
「FIFAe World Cup 2026」のゲーム内予選が2026年2月にスタート！
次回大会となる「FIFAe World Cup 2026」もすでに開催が予定されています。
代表者を決めるゲーム内予選は2026年2月からスタート。
「eFootball」公式サイトや「FIFA.GG」公式サイトをチェックして、続報を待ちましょう。