プロeスポーツチームのDetonatioN FocusMeなどを抱える株式会社GameWithは地方自治体向けワンストップサービス「GameWith地方創生プラン」の提供を2024年6月3日(月)に開始すると発表。
ゲームに関する幅広い知識と若い世代へのリーチ力を生かして地方の課題解決に取り組みます。
「GameWith地方創生プラン」の提供が開始
興行としての確立やゲーム配信人気などによって日本でもすっかり浸透した“eスポーツ”ですが、実は黎明期から地方自治体との相性の良さが指摘されていました。
人口減少と少子高齢化に加えて東京一極集中が進む日本。
そこで株式会社GameWithが新たに提供を開始したのが地方自治体向けワンストップサービス「GameWith地方創生プラン」です。
「GameWith地方創生プラン」とは、株式会社GameWithが培ってきたゲームに関する知識や経験を地方創生に活用するサービス。
ゲームメディアやeスポーツ、NFTゲーム、光回線などさまざまな事業を展開する株式会社GameWithが持つ若い世代へのリーチ力も生かします。
「GameWith地方創生プラン」では、寄せられた地域課題のヒアリングを通じてその地域に特化した解決策を提案します。
2023年8月に開催された「なごやエンタメ祭り」では、子会社である株式会社DetonatioNが中部テレコミュニケーション株式会社と共同運営して「ストリートファイター6」のリーグ大会を開催。
名古屋市内外から多くのeスポーツファンが来場しました。
株式会社GameWithは自治体向けプランの例として・・・
- 全国どこでもゲームを仕事にできる「ゲームプレイワーカー」を活用した就労支援
- Fortnite内でのクリエイティブマップ制作および選手・インフルエンサーを活用したプロモーション
- ゲームクリエイター支援
- eスポーツイベント、大会の企画・運営
- eスポーツ施設の企画・提案による遊休施設の活用
・・・などを挙げています。
多くの課題を抱えながらも人材不足によって解決できない地方自治体にとって「GameWith地方創生プラン」は期待の星になるかもしれません。
「GameWith地方創生プラン」の詳細はGameWith公式サイトから確認してください。