2024年6月28日(金)、GLOE株式会社(以下、GLOE)は配信技術研究所株式会社(以下、配信技研)の第三者割当増資を引受けて同社を子会社化すると発表しました。
GLOEと配信技研の知見を最大限に生かし、動画配信市場を成長させる
2024年6月28日(金)にGLOEは、配信技研社の第三者割当増資を引受けることにより同社株式を取得し、子会社化することを発表しました。
GLOEは「ゲームをきっかけに人と社会をHAPPYにする。」をミッションに、ゲーム・eスポーツの周辺領域への事業拡大を進めるeスポーツ専門企業です。
現代に根付きつつあるインターネット配信の視聴文化にも積極的に関与しており、ゲームやゲーム以外における配信者のサポートを幅広く行っています。
一方で配信技研は2019年の創業以降、ライブ配信を行う際の技術的な知見や造詣を強みにしながら、ライブ配信データ解析ツール「Giken Access」の提供など数多くの配信者をサポートしてきました。
また、未発表のゲームに関する論文を広く募集するというコンテスト企画「ゲーム論文大賞2022」で優秀賞を獲得。
最も旬で活躍しているストリーマーを表彰し称える祭典「GAME STREAMERS AWARDS」への運営協力や「ライブ配信視聴ランキング」を発信しつづけるなど、ライブ配信市場を牽引およびサポートし続けています。
2023年には5,250億円規模にまで拡大した日本国内の動画配信市場。
GLOEによる配信技研の子会社化によって、今まで以上に配信者の活躍機会創出とゲーム・eスポーツ業界への貢献に期待が集まります。
本件の詳細はGLOE公式サイトを確認してください。
GLOE株式会社 代表取締役 谷田優也さんのコメント
ゲームと共に新しいライフスタイルを創造したいと考えるGLOEにとって、ストリーマー文化の社会認知、価値向上に全力を尽くしている配信技研社は尊敬に値する素晴らしい活動を行っている企業だと考えています。
今回仲間になってもらうことで、「ストリーマーとして生きていく」という決断をした人々が活動に専念できる状態をつくれるようサポートしたり、持続可能なライフスタイルを実現するために多くのチャレンジを一緒にし続けられる未来を目指しています。
「ストリーマーになって良かった」
GLOEと配信技研社のシナジーを生かして、そう思える人が増えたり、よりよいものにするお手伝いができることに、僕らが一番ワクワクしています。これからの取り組みにご期待ください。
GLOE株式会社 代表取締役 古澤明仁さんのコメント
ストリーマーのゲーム業界全体に与える影響力は全方位的に著しく拡大し続けています。
配信すること、視聴することの間口を広げ、敷居を下げ、日常的にストリーマー文化そのものを浸透させること、そして発展させることが、弊社が掲げるミッションである「ゲームをきっかけに人と社会をHAPPYにする。」の実現に大きく寄与するものであると信じています。
配信技研社はストリーマーに関するあらゆる知見、ノウハウ、そして情熱を持ち合わせたパイオニアであり、そんな素晴らしいスペシャリスト集団である配信技研社の皆さんと新たなチャレンジをご一緒させて頂けることを心から楽しみにしております。
今後の我々の活動に乞うご期待ください。
配信技術研究所株式会社 代表取締役 牧野耕志さんのコメント
配信技研は「個人の自己実現を加速させる」というミッションのもと、ストリーマー文化の表現力の向上や社会からの認知に尽力してまいりました。
この度、GLOE社の谷田・古澤両代表との長年の関係を基に支援を得て、配信技研はGLOEの子会社となることを決定しました。
両社は強みを掛け合わせシナジーを生み出すパートナーです。今まで叶えられなかった全てのストリーマーに対するサービス展開が可能になり、大きな興奮を感じています。
今後はこれまでの活動をさらに拡充し、より多くのストリーマーに対して利益を提供できることを期待しております。
精進します。