「LoL」のスカーナーが大幅にリメイクされて実装！イシュタル建国者にして悲しき怪物に

業界ニュース 2024.04.03(Wed)

ライアットゲームズが開発・運営を行う大人気MOBA「League of Legends(リーグ・オブ・レジェンド)」に、チャンピオン「スカーナー」がリメイクのうえ実装されました！
ゲーム内スキルはもちろん、デザインやストーリーなどが大きく変わっています。

ママーッ！！「LoL」167体目の新チャンピオン「スモルダー」が実装

リメイクチャンピオン「原始の守護者スカーナー」

我はここにいる。イシュタルを守るために

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記事執筆時点で167体ものチャンピオン(プレイアブルキャラクター)が複雑に絡みあいながらバランスを保つ「League of Legends」
デザインやスキルの細かい調整が行われることも多いですが、今回の「スカーナー」はゲーム内モデルやアートワーク、スキル、プレイスタイル、ストーリーにいたるまでを根本から作り直したリメイクのうえで再実装されました。

固有スキル - 響振動

スカーナーの通常攻撃、「砕けし大地」、「大地の怒り」、「インペイル」は、敵に「振動」を付与する。「振動」が最大スタックになると、その効果時間をかけて敵に最大体力に応じた魔法ダメージを与える。

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攻撃を重ねることで体力の高いタンクチャンピオンにも対抗できる固有スキルを持ちます。

Q - 砕けし大地 / 大地の怒り

地面から通常攻撃を強化する巨大な岩を掘り起こす。
岩は強力な飛翔物として投擲できる。

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発動後の通常攻撃が強化されるシンプルなスキルです。
ただし再発動することで遠距離攻撃も可能なのでシチュエーションによって使い分ける必要があります。

W - 激震の砦

シールドを獲得して地震を発生させ、衝撃波で敵にダメージとスロウ効果を与える。

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リメイク前のスキルと似ていますが、自身にシールドを付与しながら周囲にダメージとスロウ効果を与えます。

E - イシュタルの衝動

前方に突撃して地形を通り抜ける。
チャンピオンか大型モンスターに衝突すると、対象を次にぶつかった壁に叩きつけ、ダメージを与えてスタンさせる。

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地形を無視しながら敵を追いかけるのにも逃げるのにも使える万能スキルです。
操作感にクセがありますが最初に当たったチャンピオンを長時間拘束することができるので要練習。

R - インペイル

尻尾で前方を貫き、敵チャンピオンにサプレッション効果を与える。
サプレッション効果を受けた犠牲者は、スカーナーの動きに追従して引きずられる。

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スカーナーの代名詞ともいえるスキルもリメイクで調整されました。
最大3体のチャンピオンを引きずることができるので集団戦の爆発力に期待ですね。

チャンピオンの新たな物語

前述したように「League of Legends」の167体ものチャンピオンにはそれぞれに固有のストーリーが存在します。
ゲーム内の強さには関係ないですが世界観が好きというファンも多いですよね。
スカーナーの新しいストーリーについてライアットゲームズのシニア・ライターであるElyse Lemoineさんが語る動画が公開されています。

古代生物ブラカーンであるスカーナーは、イシュタルを統治する支配階級「ユン・タル」の創設者の一員として崇拝されており、隔絶された状態を維持することでイシュタルを外部の世界から守ることに力を注いでいる。しかし、この判断に疑問を抱くユン・タルのメンバーが増え始めたことで、だんだんと疑心暗鬼に陥っていったスカーナーは、なんとしてでもイシュタルとそこに住む人を守ろうと躍起になっている──たとえどんな犠牲を払ってでも。

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「スカーナー」の新しいストーリーは「LoL」公式サイトから確認可能。
ゲーム内にもすでに実装されているので、新しくなった「スカーナー」を遊んであげましょう。