今は日本で1番使用されているコミュケーションアプリといえば、みなさんのスマホにもインストールされているであろう「LINE」ですよね。
様々な種類のスタンプや無料通話ができるメッセンジャーアプリだけでなく、ゲームにマンガ、音楽に決済までもはやなんでもござれの充実っぷりです。
そんなLINEがこの夏、新たにデジタルトレーディングカードプラットフォーム「VVID(ビビッド)」を提供することを発表しました!
LINEがデジタルでトレーディングカード??
一体どういうことなのかピンとこない人もいるかと思いますのでご紹介します!
オンラインでコレクションできるデジタルトレーディングカード
「トレーディングカード」と言えば今や世の中に様々な種類のものが販売されていますね。
「プロ野球カード」「遊戯王カード」「マジック・ザ・ギャザリング」「ビックリマンシール」「ポケモンカード」などなどなどなど・・・挙げたらキリがないくらいですね。
そんなトレーディングカード市場の盛り上がりと比例して問題になっているのが、貴重なカードの高額取引や、複製や不正な二次流通などで本来の権利元へ利益が還元されないなど、ビジネスの面で課題があるのが現状です。
デジタルトレーディングカードゲームも主にスマホアプリで人気ではありますが、デジタルでは所有欲が満たされないという人も多くいますので、ユーザー面での課題もありますね。
そんな問題に新たな可能性を示すのがデジタルトレーディングカードプラットフォーム「VVID」です!
既存のカードをデジタルにするだけでなく、カードの人物が笑いかけてくれる、カードのキャラクターが動くなどのデジタルならではの特製を活かしたインタラクティブなカードを提供するのが「VVID」のサービスになります。
もちろんただ眺めるだけでなく、スマホ画面を指で擦ると隠れていた画像が見れる、スマホを傾けると人物の表情が変わったりする「VVID」だけの特殊なカードも展開していく予定となっています。
そしてトレーディングカードと言えば仲間同士でのカードの交換も楽しみ方の1つですよね。
「VVID」では日本はもちろん、今後はグローバルを含めた展開を予定しているということで、世界規模でのカードの交換も楽しめます。
不正な複製や二次流通を防ぐためにDRM機能の導入しスクリーンショットを防止。
デジタルカードにも発行No.による管理で複製防止やコンテンツ保護が行われるので、レアなカードが不正に流通されるのを防ぎます。
「VVID」で展開するデジタルカードカテゴリに関しても現段階では・・・
- アーティスト・アイドル
- タレント、モデル、俳優
- インフルエンサー、クリエイター、コスプレイヤー
- アニメ・キャラクター
- 映画・ドラマ
- 趣味・乗り物など
・・・が発表されていますが、さらに新たなジャンルも追加予定とのこと。
ジャンル毎にも多くのコンテンツが存在するわけですから、莫大な量のカードが登場しそうですね。
様々なジャンルが「VVID」に参加することで新たなデジタルトレーディングカードというプラットフォームが成長していくことでしょう!
公式note・Twitter開設!
デジタルトレーディングカードプラットフォーム「VVID(ビビッド)」は2020年夏提供開始予定となっていますが、今のところ詳細までは発表されていません。
事前登録キャンペーンも実施予定ということですので、開設された公式noteと公式Twitterアカウントをチェックしましょう!
でんぱ組.incとビックリマンの画像が公開されていますが、他にどんなものがデジタル化するのか楽しみですね!
好きを集める、新しいエンタメのかたち。
?VVID(ビビッド)今夏スタート?#VVID は
従来のトレーディングカードを完全デジタル化✨
デジタルならではの楽しい仕掛けも!#でんぱ組.incや #ビックリマン をはじめ
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— VVID(ビビッド) / 今夏開始! (@VVID_JP) June 16, 2020
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