WeChatなどのメッセンジャーアプリなどを展開する、中国の大手IT企業テンセント(Tencent)が資本参加しているDouYu(斗魚)の日本法人、株式会社DouYu Japanが運営するライブ動画配信プラットフォーム「Mildom(ミルダム)」において、任天堂が著作権を有するゲームを利用した配信が禁止になることが発表された。
株式会社DouYu Japanは中国(DouYu)と日本(三井物産)のジョイントベンチャーで、DouYuは中国版Twitchとも呼ばれるほど、中国で人気のゲーム配信プラットフォーム。
「Mildom」でグラブルやシャドバなどCygamesのゲームタイトルの配信が禁止に!OPENREC.tvが原因?
アーカイブ動画も8月20日以降順次削除
今回の配信禁止の発表は、Mildomにおいて任天堂のゲーム著作物を利用した配信及び収益化の許諾に向けて、利用許諾契約締結に関して協議を行ってきたが、利用許諾契約締結には至らなかったためとしている。
2020年8月20日(木)以降の任天堂のゲーム著作物の取扱停止に合意したため、Mildomでの任天堂のゲーム著作物を利用した配信を禁止、2020年8月20日(木)以降、随時アーカイブ動画も順次削除予定となっている。
詳細はMildom公式サイト並びにDouYu Japan公式サイトにて。