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CyberZがeスポーツ大会を簡単に開催できるプラットフォーム「PLAYHERA」の国内リリースを発表

CyberZがeスポーツ大会を簡単に開催できるプラットフォーム「PLAYHERA」の国内リリースを発表
業界ニュース

株式会社CyberZはeスポーツ大会をオンライン上で簡単に開催できるコミュニティプラットフォーム「PLAYHERA」の日本国内リリースを2019年9月10日(火)に「OPENREC STUDIO」で発表した。

オンライン上で運営まで可能

「PLAYHERA」はeスポーツの大会オンオンライン上で簡単に開催することのできるプラットフォーム。
ユーザーエントリーからトーナメント作成、大会進行までワンストップで運営、管理することができるのが魅力となる。
β版として「PLAYHERA」のスマートフォンアプリを9月10日(火)からリリースを開始している。

PLAYHERA
PLAYHERA
PR TIMES

「PLAYHERA」の主な特徴としては

  • エントリーから大会進行まで「PLAYHERA」アプリ1つで運営が可能。
  • ユーザーは無料で「PLAYHERA」アプリを利用でき、様々な大会に参加可能。
  • 「PLAYHERA」のチャット機能にて主催者と選手、選手間のコミュニケーションが可能。
  • 対戦相手と共有するルームNo.やサーバーIDなどが対戦画面のチャットボックス内にて共有可能。
  • PUSH通知によるスムーズでユーザーファーストな大会進行が可能。
  • eスポーツに特化したSNS機能が利用可能。(β版)

となっており、大会の運営だけでなく、参加者も利用しやすいサービスとなっている。

現在はβ版のため、大会の主催に関しては一部のIPホルダーやオーガナイザー、コミュニティなどに「PLAYHERA」から提供された大会オーガナイザーアカウントからのみとなる。
大会主催希望者は「PLAYHERA」公式サイトで募集を行っているので、主催者として利用したい人は応募してみよう。

CyberZは子会社を設立

「PLAYHERA」を運営していくにあたり、株式会社CyberZは連結子会社として「PLAYHERA JAPAN株式会社」を株式会社RIZeSTとの合弁会社としての設立を予定している。
代表にはCyberZがエイベックス、テレビ朝日と共同で運営する国内最大規模のeスポーツイベント「RAGE」の総合プロデューサーである大友真吾氏が就任予定となっている。
今後「RAGE」が「PLAYHERA」で開催されるなどの展開が期待できる。

この発表に関して「RAGE」大友真吾氏はTwitterでも「スポーツ界のマストサービスにできるよう退路を絶ってやり切りたい」とコメントを寄せた。


eスポーツ大会の普及促進に

eスポーツの自体の認知度が上がり、人口も増加しているが「eスポーツ大会」を主催するとなるとハードルが高く、既存の大会に参加するとかたちになりがちである。
手軽で簡単にeスポーツ大会を主催、運営できる「PLAYHERA」の登場で、日本のeスポーツ業界全体がより活性化していくことになるのではだろうか。

「PLAYHERA」の詳細に関しては「PLAYHERA」公式サイトにて。
「PLAYHERA」β版のダウンロードはiOSはApp Store、AndroidはGoogle Playから。

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