自動化ファン必見！PFNが開発中の新作サバイバル「Omega Crafter」トレーラー公開！

株式会社Preferred Networksは2023年2月14日(火)、オープンワールドサバイバルクラフトゲーム「Omega Crafter(オメガクラフター)」のトレーラーを公開しました！
プログラミング可能な相棒とともにフィールド探索を進め、モンスターを倒して街を発展させましょう！

新作サバイバルクラフトゲーム「Omega Crafter」

「Omega Crafter」は複数のバイオームで形成された広大な世界で、探索や街づくりを行うオープンワールドサバイバルクラフトゲームです。

ゲームの主人公はゲームの開発者。
謎の妨害プログラムによって開発が難航しているゲームの世界に入り込み、自ら妨害を発見、除去してゲームを完成に導きます。
ゲーム開発者がゲームの中に入って完成させるというなんともユニークな設定ですが、プログラミングというゲームシステムがこの設定を生かしています。

ビジュアルプログラミングで自動化！

“自動化”という響きが好きなゲーマーは少なくないはず。
筆者もそのうちのひとりです。

「Omega Crafter」はビジュアルプログラミングを使って素材の収集、装備の作成、街の発展などの自動化が可能。
相棒のグラミーをブロックによるプログラミングで制御することで、プレイヤーの何倍もの効率で作業を進めることができます。

“プログラミング”と聞くと難しいイメージがあるかもしれませんが、「Omega Crafter」で登場するのはブロックを使ったビジュアルプログラミング。
公開されたトレーラーでは・・・

• 再生ボタンがおされたとき
• ずっと繰り返す
• 近くの「木」を探し、壊れるまで攻撃する

・・・というブロックが確認できます。
条件分岐や繰り返しを日本語(英語にも対応)で設定できるため、プログラミング初心者でも簡単に自動化が可能！
ブロックの色や形で文法を直感的に理解できるのでプログラミングの学習にもピッタリです。
さらにプログラミング未経験者でも楽しみながら自動化ができるようなサポートツールも用意されているとのことなので安心ですね。

「Omega Crafter」は株式会社Preferred Networksが自社で開発するプログラミング教材「Playgram」のノウハウを生かしているのが強みのひとつ。
さらに広大なオープンワールドの地形やオブジェクト配置に自動生成アルゴリズムを利用しているため、プレイヤーごとに異なるゲーム体験が可能です。

マルチプレイにも対応！

「Omega Crafter」はマルチプレイにも対応しています。
親子で楽しくプレイするもよし！エンジニア仲間と一緒にグラミーを馬車馬のように働かせる効率的な自動化を実現するもよし！
それぞれの遊び方で楽しみましょう！

Steamページ公開中！

「Omega Crafter」はPC向けに開発中。
2023年春にαテスト、2023年冬に配信開始予定です。
すでにSteamページが公開されているので、気になった方はウィッシュリスト登録をお忘れなく！
続報は「Omega Crafter」のTwitter(@omegacrafter_jp)やDiscordサーバー「Omega Crafter」を確認しましょう！