人気ゲーミングデバイスメーカーのRazerが、シンガポールでマスクを自動販売機で無料配布すると発表しました。
Razerは米国企業ですが、創業者でCEOを務めるMin-Liang Tan氏が“シンガポール出身”ということで、Razerお膝元とも言える国です。
Made in Singaporeのサージカルマスク
Razerは3月にシンガポール国内でマスクの製造をし、各国の医療機関にマスクを無償提供するとアナウンスしていましたが、今回誰でも受け取れる無料サービスとなります。
マスクの性能はRazer公式サイトにある#RazerForLifeのマスク紹介ページで確認できます。
自販機で配布!「Razer Pay」を使って認証!
マスクの受け取りは自動販売機で配布し「Razer Pay」で認証し1人1枚受け取る事ができます。
自動販売機は6月1日までに20台展開するとのこと。
「Razer Pay」はRazerファンならご存知の、マレーシアやシンガポールで展開するQRコード決済サービス。
昨年はクレジットカード国際ブランドのVisaと提携した事も話題になりました。
ベータテストが5月12日から2020年6月2日の間に実施され、サーキットブレーカー対策が緩和された後に全面的に展開される予定です。
[SINGAPORE – ONLY] With our new mask production capabilities, in addition to our global mask donation efforts, we will be making one free mask available to all Singaporeans. Details here: https://t.co/A6kMcctugS pic.twitter.com/l0GL3RtHKr
— R Λ Z Ξ R (@Razer) May 12, 2020