2026年はポケモンやバイオハザードが30周年を迎え、世界的に日本のゲームコンテンツがさらなる盛り上がりを見せています。
今やそういった日本の文化がきっかけで日本語を学んだり、旅行に訪れる観光客も少なくありません。
特定非営利活動法人公共政策調査機構が運営する「秩序あるインバウンド観光推進委員会」は、2026年4月17日(金)、18日(土)の2日間、奈良県奈良市および大和郡山市で、中国語圏インフルエンサー2名による取材を実施しました。
その後、2026年5月21日(木)に奈良県庁を訪問し、山下真知事を表敬訪問。
地域社会と調和した持続可能な観光のあり方、インフルエンサーを活用した海外向け情報発信の可能性などについて意見交換を行いました。
秩序あるインバウンド観光推進委員会が奈良県山下真知事を表敬訪問
2026年4月17日(金)と18日(土)に行われた奈良県プロジェクトでは中国語圏インフルエンサーの付玉蒙(Weibo)氏とMidori(rednote)氏が奈良市および大和郡山市で取材活動を行いました。
本プロジェクトは奈良県が有する歴史・文化・食・地域資源の魅力を海外へ発信するとともに、度々問題視されている観光マナーや地域文化を含めた情報発信を目的として実施したもの。
こうした取り組みを踏まえ・・・
- 秩序あるインバウンド観光推進委員会 池田健三郎理事長
- アドバイザー企業XM株式会社 泉山優佳取締役
- アドバイザー企業XM株式会社 張倩倩広告メディア部部長
・・・らが、奈良県庁を訪問し、山下真知事を表敬訪問しました。
奈良県による協力への謝意を伝えるとともに、「秩序あるインバウンド観光」の推進や、地域社会と調和した持続可能な観光のあり方、またインフルエンサーを活用した海外向け情報発信の可能性について意見交換を行いました。
池田健三郎理事長「奈良の魅力と地域文化や観光マナーを発信できた」
秩序あるインバウンド観光推進委員会の池田健三郎理事長は、奈良が日本有数の人気観光地であることから、インバウントの方々の地域の文化や暮らしと調和した観光のあり方が今後ますます重要になるとコメント。
今後も地域との連携、インフルエンサーによる情報発信を通じて奈良の魅力と地域文化や観光マナーについても発信し、「秩序あるインバウンド観光」の実現に向けた取り組みを継続していくと述べています。
佐藤文浩社長「地域と調和した観光のあり方について改めて考える機会」
表敬訪問に同席したアドバイザー企業XM株式会社の佐藤文浩社長は、今回のプロジェクトで、インフルエンサーによる発信を通じて、奈良の魅力と地域文化や観光マナーを含めた奈良ならではの価値を海外へ届けることができたとコメント。
多くの観光客が訪れる地域ならではの視点から、地域と調和した観光のあり方について改めて考える機会にもなり、今後も持続可能なインバウンド観光の実現に向け、引き続き取り組んでいくとしています。
地域と観光の調和のとれた未来へ向けて
地域の過疎化が進む中、観光は地域活性化の大きな柱として期待され、国内外から多様な観光客を呼び込む取り組みが進められています。
一方で、現地住民との摩擦やマナー問題といった課題も浮き彫りになっています。
だからこそ、地域ごとの文化や価値観を理解し、その土地ならではの魅力に触れながら歩くことが、トラブルの回避だけでなく旅そのものの豊かさを高めてくれるはずです。
地域との連携を深め、さまざまな角度から地域の魅力を発信していく。
秩序あるインバウンド観光推進委員会の取り組みは、地域と観光の調和のとれた未来へ向けて、これからもますます重要な役割を担っていくことになりそうです。