eスポーツ事業及び複合カフェ事業支援を行う株式会社テクノブラッドは、2020年6月26日(金)に国際eスポーツ連盟(IeSF)とWorld Super League(WSL)開催におけるMOUを締結した。
今後IeSFが新しく国際eスポーツリーグとして発足を宣言したWSLに大会運営会社として参与していくとしている。
テクノブラッドは、eスポーツ黎明期の2002年よりeスポーツ事業を行っている。
World Cyber Games(WCG)やCyber Games Asia(CGA)など、国際的な大規模eスポーツ大会の運営支援、eスポーツ施設の開業支援、そしてアマチュアリーグの主催など、総合的にeスポーツビジネスのサポートを行なってきた。
IeSFはWSLを公認するスポンサーとして、IeSF加盟国の参加を積極的に奨励していくことでWSLを世界的なeスポーツリーグとして確立させていく方針とのこと。
テクノブラッドは、WSLの運営会社としてeスポーツ界の未来をますます充実させていくため、今までの実績と経験を最大限に活かし、同リーグの安定的な運営と飛躍的な成長に尽力するとコメントしている
【お知らせ】
テクノブラッドは、2020年6月26日(金)国際eスポーツ連盟(IeSF)とWorld Super League(WSL)開催におけるMOUを締結いたしました。#WSL #IESF #テクノブラッド #esports— 株式会社テクノブラッド (@technoblood) June 29, 2020
国際eスポーツ連盟(IeSF)とは
IeSFは、2009年に行われた第1回「eスポーツワールドチャンピオンシップ」をはじめとして、毎年1回、これまで11年間にわたり国際的なeスポーツ大会を着実に開催してきた実績がある。
2008年にeスポーツの国際標準化と正式スポーツ化の実現に向けてIeSFを創立。
2020年現在にて約60か国が加盟しており、現会長はヴラッド・マリネスク氏である。
World Super League(WSL)とは
世界最高峰のeスポーツ選手たちが集まり、様々なゲームバトルを繰り広げる世界最高の国際eスポーツリーグを目指し、IeSFによってこの度発足が宣言された。
昨今のスポーツ市場の拡大と、各国のeスポーツ文化の成熟を鑑み、各国間のeスポーツ大会をさらに活性させ、様々な国際eスポーツ大会への参加を推進する狙いがある。
枠組みとして、参加各国がそれぞれの国でも人気種目を選定し、年間を通じて種目別に国内リーグ(National League)を行う。そして年に1度、各種目で最高成績を収めた各国代表が終結し、国別対抗戦形式で最終決戦の場としてWSLを行う予定としている。