Riot Games,Inc.は、「League of Legends」(以下、LoL)のスマートフォン向けタイトル「League of Legends: Wild Rift」(リーグ・オブ・レジェンド:ワイルドリフト/以下、ワイルドリフト)が2020年9月16日(水)から数週間に渡り、クローズドベータテスト期間に入ることを発表した。
LOLといえば、全世界でのプレイヤー数が1億人を超え、2018年に開催された大会の賞金総額も7億円を超えるなど、世界中から注目されているゲームだ。
LoLのスマホ版の登場を心待ちにするファンも非常に多い中、ついにスマホ版のリリースに向けてクローズドベータテストが始まる。
ベータテストは東南アジアからスタート
ワイルドリフトのクローズドベータテストは、いくつかの段階に分けて行われる。
2020年9月16日(水)から世界の他の地域に先駆けてテストが行われるのは、東南アジアの一部地域だ。
対象地域はインドネシア、フィリピン、マレーシア、タイ、シンガポールとなっている。
Riot Gamesは2020年末までにワイルドリフトが世界中でプレイできるようになると発表しており、製品版のリリースまで今後数か月で東南アジア以外の地域でもベータテストを行っていく模様だ。
今回のベータテストではAndroid版のみでテストが行われ、アクセス権については、Google Playストアでワイルドリフトに事前登録したプレイヤーにランダム配布されるほか、コンテンツクリエイターやメディア関係者、インフルエンサーに提供される。
日本を含めたその他地域でのベータテストの予定や、今後の展開については2020年10月初旬にアナウンスされるとのこと。
ワイルドリフトの公式Twitterや公式サイトをチェックして、続報を待とう。