ASUS JAPAN株式会社はスタイリッシュなデザインでありながら通気性を重視し、効率的な冷却機能を搭載したゲーマー向けのコンパクトミドルタワーケース「TUF Gaming GT301 Case」を発表しました。
2020年5月22日(金)より販売が開始されています。
「TUF Gaming GT301 Case」の特徴
PCを自作する際にケースは皆さんはどのような基準で選びますか?
デザイン?それとも機能性や拡張性でしょうか?
そのどちらも重要ですが、特に機能性や拡張性はハイスペックなゲームをプレイする際や、後からパーツを追加したり交換したりするときに足りないと困るので、ある程度のスペックが必要です。
しかしある程度のスペックをもちつつデザインも良いものを選びたいとなると、なかなか見つからないのではないでしょうか?
今回ASUSから新たに登場する「TUF Gaming GT301 Case」は冷却性や拡張性、手軽なメンテナンスなど優れた機能とゲーマーの心をくすぶるデザインを両立したコンパクトミドルタワーケースです。
ハイスペックなゲームをする際に大切な冷却機能を最大限取り付けられるほか、ヘッドホン用のフックの取り付けなどゲーマーには嬉しい要素も詰め込んだ一品なので、各機能を紹介していきます。
スタイリッシュで機能的なデザイン
ケースの全面と上面に、通気孔があるハニカムデザインのフロントパネルを採用しているため、空気の流れを効率的に促すことが可能。
またサイドには強化ガラスが採用されているため、ケース内部の美しさを外側からも楽しむ事ができます。
効率的な冷却機能
前部にはAura SyncアドレサブルRGBに対応した3つの120mmファンを搭載し、後部には120mmファンを1つ搭載。
120mmのファンであればさらに2つ上部に取り付けることができるので、合わせて最大6つまでファンを取り付けることが可能です。140mmのファンであれば前面に2つ取り付けられます。
またラジエータを設置できる箇所が前部と後部にあり、前部であれば360mmサイズまで、後部であれば120mmサイズまでに対応しています。
Aura Sync対応
「TUF Gaming GT301 Case」はASUS Aura Sync独自のライティングテクノロジーを備えています。
統合型の6つのポートのAura SyncアドレサブルRGBコントローラーハブと、ケース上部にあるフロントパネル専用のコントロールボタンで魅力的なライティングエフェクトを実現しています。
豊富なストレージオプションと楽々メンテナンスを実現
最大4台の2.5インチSSDと2台の3.5インチHDDを取り付けることができるので、後からでも気軽にストレージを付け足すことが可能です。
また前面、上部、下部に簡単に取り出すことができるダストフィルターが搭載されているので、手間をかけずに掃除できるでしょう。
ヘッドホンセット用フックが付属
ケースの上部に取り付け可能なヘッドホンセットフックが付属しています。
ユーザーの好みによって左右どちらにでも取り付けることができるので、場所を取らずにヘッドホンをかけられます。
「TUF Gaming GT301 Case」仕様 | |
対応マザーボード | ATX/microATX/Mini-ITX |
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ドライブベイ | 2.5"/3.5"コンボ ×2、2.5"×4 |
サイズ | 426 x 214 x 482 mm |
質量 | 7.2kg |
価格 | オープン価格 |
ファン対応 | 前部 140mm×2または120mm×3 (120mm ×3搭載済み/アドレサブルRGBファン) 上部 120mm×2 後部 120mm×1 (120mm×1搭載済み) |
ラジエータ | 前部 360mmサイズまで 後部 120mmサイズまで |
デザインと機能性のどちらも欲しいという方にお勧めのPCケースです
今回発表された「TUF Gaming GT301 Case」はかっこいいデザインだけでなく、ゲーマーが求める機能もばっちり備えたPCケースになっています。
ミドルタワーケースということもあり、拡張性も十分あるので新しくケースを購入しようと思っている方は是非検討してみてはいかがでしょうか?
ASUS公式サイト TUF Gaming GT301 Case製品ページから「TUF Gaming GT301 Case」の詳細を確認できるので、気になる方はチェックしてみてください。