ゲームにデスクワークにリラックスタイムにと、皆さん思い思いの椅子に座って過ごす時間が多いかと思います。
好みで外している人もいますが、多くのオフィスチェアやゲーミングチェアには肘掛けがついており、長時間のマウス&キーボードやコントローラーの操作などを楽にしてくれます。
・・・が、正直そこまでの恩恵をあずかれていないという人もいるのではないでしょうか?
高さや角度をある程度調整できるとはいえ、体格によっては丁度良い位置に持ってくることが出来ない場合も多かったりします。
特にゲーミングチェアの多くは海外産のため、そもそものサイズが日本人には少し大きいですし、小柄な人にとっては足が床から浮いてしまう事さえあるほど。そりゃ肘掛けを有効活用出来ませんよね。
そんな時に痒いところに手が届くような製品を発売するのがゲーミング家具でおなじみの「Bauhutte」です。
先日も小柄な人でも足裏を地につけた正しい座り姿勢を取れる角度調節機能の付いた足置き「チルトフットレストワイド」を発売しているBauhutteですが、今度は肘掛けをサイズアップして使いやすくするゲーミング肘掛けクッションを発売しました!
肘掛けに装着して高さや幅をアップ!
Bauhutteが新たに発売したのは、椅子の肘掛けに装着する肘掛けクッション「ゲーミングアームクッション ワイド」です。
厚みが約5cmあるクッションですので、装着すれば肘掛けの高さが約5cmプラスされ、背筋を伸ばして座ると肘掛けから浮いてしまった人でもしっかり腕を支えることができます。
肘掛けとデスクの高さをあわせると操作が快適になるのはもちろんですが、肘掛けを使うために猫背や前傾姿勢になったりする必要がなくなるのものメリット。
長時間座るからこそ正しい姿勢で座って、肘掛けを使えるのは嬉しいですね。
高さだけでなく「ゲーミングアームクッション ワイド」は内側にも約5mの厚みがあり、左右それぞれの肘掛けを内側に5cmずつ伸ばすことができます。
角度調節がない肘掛けだと、人によっては距離が遠くて使いづらかったり、使うと姿勢が悪くなってしまったりするものですから「ゲーミングアームクッション ワイド」の真価はここではないかと思うほどです。
肘掛けを使うために無理に脇を広げる必要がなくなるので、脇を締めて腕をおろした自然な姿勢を取りやすくなります。
そして「アームクッション」ですからクッション性もバツグンです。
柔らかめと硬めの2種類のウレタンを使用することで型崩れしにくさと、長時間使用しても腕が痛くなりづらいクッション性の両立を実現しています。
芯材としてプラダンボールを採用することで、荷重をかけてもしっかりと腕を支えてくれます。
サラサラと肌触りのよい生地をカバーに採用することで引っかかりにくい仕上がりになっています。
腕の動きを制限せずにスムーズに動かすことができます。
使用中にクッションがズレてしまわないように裏面に滑り止め加工が施されています。
また固定ベルトにもシリコンゴムが縫い込まれているので、非常にズレにくい設計となっています。
形状や稼働域によって取り付けられる肘掛けとそうでないものがあったりします。
Bauhutteのゲーミングチェアだと「G-130」「G-350」「G-370」「G-530」「G-570」は問題ありませんが、「G-550」「RS-950」はチェアと干渉する場合があるようです。
他メーカーの製品に取り付けられるかは後述するサイズをご確認ください。
また、装着する肘掛けの素材や色によっては固定ベルトやカバーの色移りが発生する場合がありますので、ご注意ください。
これまで肘掛けを活用できなかった人は是非!
Bauhutte「ゲーミングアームクッション ワイド」は現在発売中で価格は5,800円(税込)
Amazon.co.jpのBauhutteストア等で購入することができます。
ゲーミングチェアの肘掛けは小柄ではない筆者でさえ距離が遠く感じてしまうほどですから、思ったより多くの人が肘掛けを活用できないのかもしれません。
新生活のスタートの機会に奮発してゲーミングチェアを購入したという人で、上手く肘掛けが使えてないとなればかなりもったいないので、「ゲーミングアームクッション ワイド」を導入してゲーミングチェアの真の力を感じてみましょう!
詳細は「ゲーミングアームクッション ワイド」製品ページをご確認ください!
スペック | |
カラー | ブラック |
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寸法 | 約 幅16cm × 奥行34cm × 厚さ9cm |
重量 | 1個あたり:約260g |
材質 | 本体:ウレタンフォーム、ポリプロピレン カバー:ポリエステル・ナイロン・ポリウレタン・ポリアセタール・PVC |