12Lの小型サイズで驚異のスペック「CORSAIR ONE i140/i160」を発売

PCパーツ、PX関連製品の代理店業を行っている株式会社リンクスインターナショナルが、正規代理店をつとめているアメリカに本社を置くPCメーカー「CORSAIR」の小型ゲーミングテスクトップPC「CORSAIR ONE i140」と「CORSAIR ONE i160」の日本国内での販売を発表した。

置く場所に困らない小型ボディ

「CORSAIR ONE i140」と「CORSAIR ONE i160」には同じボディを採用されている。
サイズは200mm × 176mm × 380mm(幅×奥行×高さ)で12Lサイズという小型のボディとなっている。
ハイスペックなPCとなるとサイズが大きくなり置き場所が限定されがちだが、「CORSAIR ONE i140」と「CORSAIR ONE i160」はデスクの上やモニターの後ろなど、置き場所を選ばない。

小型ボディに詰め込まれた高いスペック

ボディが同じため、見た目に違いのない「CORSAIR ONE i140」と「CORSAIR ONE i160」ではあるが、CPUとGPUに2製品の違いがある。
「CORSAIR ONE i140」はCPUにIntel Core i7-9700K、GPUにMSI GeForce RTX 2080が、「CORSAIR ONE i160」はCPUにIntel Core i9-9900K、GPUにMSI GeForce RTX 2080 Tiがそれぞれ搭載されている。
スペックに差はあるものの、2製品ともにかなりのハイスペックとなっており、高いスペックを求められるゲームタイトルであっても快適にプレイすることが可能となっている。

安定した動作を助けるポイントも

「CORSAIR ONE i140」と「CORSAIR ONE i160」ともに長時間の安定稼働を助けるために様々な工夫が施されている。

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CPU、GPUの発熱を独立した2つの水冷一体型ユニットにより強力に冷却することができ、発熱によるパフォーマンスの低下を防ぐことができる。
またケーストップに設置された磁気浮上ベアリングを採用したファンML140 PROにより排出、高エアフロー設計でありながら優れた静音性と静圧性能を両立している。

株式会社リンクスインターナショナル製品ページ

電源には80PLUS GOLD認証を取得したSFXフォームファクタの電源ユニット、CORSAIR SF600が搭載されている。
自動回転数制御に対応したファンは、電源ユニット内部の温度や負荷などに応じてファン回転数を動的に制御、低負荷時はファンレスモードでファンが停止し無音(0dB)の状態で動作するファンレスオペレーション「Zero RPM Fan Mode」に対応している。

CORSAIR製品ページ

更にはVENGEANCE LPX series 2,666MHzで動作する容量32GBのDDR4メモリが採用されており、高速性と安定、高い信頼性を実現している。

詳細スペック

「CORSAIR ONE i140」と「CORSAIR ONE i160」の共通部分を含め仕様は下記の通りになっている。

発売日や価格

「CORSAIR ONE i140」「CORSAIR ONE i160」ともに2019年5月11日発売予定。
希望小売価格は「CORSAIR ONE i140」が399,800円(税込)、「CORSAIR ONE i160」479,800円(税込)となっている。
詳細は株式会社リンクスインターナショナル製品ページ、またはCORSAIR ONE i140/i160公式サイトにて。