ロジクールから5年ぶり新作ステアリングホイール「G923 レーシングハンドル＆ペダル」発売決定！

ゲーミングデバイス市場における世界のリーディングカンパニーLogitech Internationalの日本法人、株式会社ロジクールはゲーミングブランド「ロジクールG」より、レーシングシミュレーションギア「ロジクール G923レーシングハンドル&ペダル」(以下G923)を2020年9月17日(木)から発売することを発表しました！

よりリアルなレーシング体験を追求した「G923」登場

Logicool製品ページ

レーシングゲームでは高速で流れていくコースの風景や計器、他車の位置といった視覚的な情報はもちろん、道路の凹凸、タイヤのグリップ力といったハンドルから伝わる「フィードバック」も重要です。
フィードバックの有無がレーシングゲームの没入感や臨場感、そして情報収集に大きな影響を与えてきます。
2001年に初めてレーシングホイール「GT FORCE」を発表して以来、その「フィードバック」にこだわった製品を世に送り出し続けてきたロジクール。
今回発売された「G923」は現在発売中の「G29」から約5年ぶりとなる新作で、「G29」の上位機種にあたるモデルとなっています。

次世代技術「TRUEFORCE」でより高精細のフィードバックを実現

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「TRUEFORCE」はゲーム内の車両と連動し、最大4000Hzもの処理を可能としています。
路面の凹凸、地形の変化、タイヤの接触、雨や雪といった地面の状態など、ゲーム内で描写される細かなニュアンスさえすべて体感可能です。
車両の挙動もリアルに感じ取ることができるため、より素早く反応してレーシングゲームを有利に戦うことができます。

ローンチコントロールを再現するデュアルクラッチ機能

「デュアルクラッチ機能」をサポートしているゲームタイトルでは、「デュアルクラッチ機能」を使うことで実際のレーシングカーのようにスピーディなスタートダッシュを行うことが可能になります。
タイヤのスピンを抑え、スタート時のトラクションを最大化することができるため、スタート時にほかのプレイヤーとの差を広げられるでしょう。

適切なトルクを実現するモーターのクローズドループ制御

「G923」の高度なファームウェアにより、ホイールローターに流れる電流を監視。
ゲーム物理からの出力に合うよう電圧レベルを継続的に調整し、適切なトルクを提供します。
デフォルトよりも設定値を上げることで、旧式のフィードバックを用いたゲームにおいてもホイール全体のレスポンスを高めることができます。

臨場感を高める新高反発バネ採用

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ブレーキペダルには新開発の高反発バネが採用されています。
ヒール・アンド・トウ時に均等なコントロールを可能とするため、ペダル面は調整可能。
さらにレーシングゲームのためのデザイン設計として、ペダルとホイールにはメタル素材が採用されています。

UIを向上する各種コントロールを搭載

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ステアリングホイール中央の方向キーとボタンで設定画面を操作でき、中央上にあるRevインジケーターのLEDライトでギアシフトのタイミングを確認できます。
24点のアジャストメントダイヤルや、＋/－ボタンは走行中に素早く直感的なチューニングに便利です。
また、ソフトウェアLogicool G HUB 2をインストールすることで、ホイールの感度やフォースフィードバックのレベルの調整、ボタン割り当てを変更することができます。

発売日と価格について

発売日は2020年9月17日(木)になっており、ロジクールオンラインストアでの販売価格は税込61,270円となっています。
前作のG29が発売されてから5年ぶりとなる新作なので、「G923」の発売に首を長くして待っている方もいるのではないでしょうか？筆者ももちろんその一人です！
「G923」は今後発売する予定のPlayStation 5にも対応しており、次世代のレーシングゲームを楽しむにはもってこいのハンコンですね！
詳細は、Logicool製品ページをご確認ください。