カリフォルニア州・サンフランシスコに本拠を構えるゲーミングデバイスメーカーのRazerは、ゲーマーの間で定番となっているゲーミングキーボード「Razer BlackWidow」の日本語配列モデルに、「Razer Yellow Switch」を採用したモデル「Razer BlackWidow JP - Yellow Switch」を発表した。
高速入力可能な「Razer Yellow Switch」採用モデル
「BlackWidow」日本語配列モデルはこれまでは「Razer Green Switch」採用モデルのみだったが、今回「Razer Yellow Switch」の採用モデルがラインナップに加わった。
「Razer Yellow Switch」はクリック感がなく、キーを押し下げると次第に荷重が上がっていくリニアタイプのメカニカルスイッチ。
アクチュエーションポイントは一般的なメカニカルスイッチより浅い1.2mm、押下圧は45gとなっている。
そのため軽く触れる入力でも正確に反応し、連続した入力や瞬時のリアクションを求められる状況でも正確に操作することができる。
既存の「BlackWidow」日本語配列モデルやUS配列モデルに搭載されているLEDライティングを制御するRazer Chromaや、任意のキーを長押しすることで別のキーマッピングにすることのできるRazer Hypershift、最大5つのプロファイルを保存できるオンボードメモリなどのユーザーに好評の機能は変わらず搭載されている。
発売日と価格
「Razer BlackWidow JP - Yellow Switch」は2020年4月24日に発売したばかり。価格は10,800円(税込)となっている。
これまで「BlackWidow」日本語配列モデルは「Razer Green Switch」のみだったが、「Razer Yellow Switch」採用モデルが登場したことで、これまでスイッチを理由に購入へ踏み切れなかったゲーマーの多くが手にし「定番」の地位が盤石になるのではないだろうか。
「BlackWidow」の詳細は「BlackWidow」製品ページにて。
Razer BlackWidow JP - Yellow Switch | |
カラー | ブラック |
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概算サイズ(L×W×H) | 約446×166×42mm |
概算重量 | 1,248g |
ケーブル長 | 約1.9m |
レイアウト | 日本語レイアウト |
押下圧 | 45g |
アクチュエーションポイント | 1.2mm |
リセットポイント | 1.2mm |
キーストローク | 3.5mm |
キースイッチ方式 | Razer イエロースイッチ |
アンチゴースト機能 | 対応 |
最大同時押しキー数 | Nキーロールオーバー |
ゲーミングモード | 搭載 |
バックライト | 搭載(個別カスタマイズおよびRazer Chroma 対応) |
オンボードメモリ | ハイブリッド対応(オンボード&クラウド) |
マルチファンクションダイヤル・ボタン | なし |
リストレスト | なし |
対応OS | Windows 7(64ビット)以降 |
接続方式 | USB |
保証期間 | 24カ月 |