複数デバイスのライティングを完璧に制御！「Razer Chroma Addressable RGB Controller」発表！

ゲーミングデバイスの主な特徴といえば高性能なことと光ること。
とりわけ光ることに関しては凄まじく、椅子や机、モニターアームなどのゲーミングデバイスと呼べるか怪しいものまで光らせてきています。
自作PC派の人はファンなどの光るパーツを組み込んでいる人も多いかと思いますが、折角ならすべてのデバイスのライティングがコントロール出来たほうがカッコいいですよね？
すべて同一メーカーで揃えていれば、そのメーカーのソフトウェアを使用してライティングを同期したり出来ますが、実際問題メーカーを統一するのってちょっと難しかったりします。
そんな人のためにデバイスのライティングを制御出来る「Razer Chroma Addressable RGB Controller」が発表となりました！

Razer Synapse 3で一括制御

「Razer Chroma Addressable RGB Controller」はゲーミングデバイスのライティングを制御するために開発されたRGBコントローラーです。
「Razer Chroma」だったら対応しているRazer製品じゃないと使えないじゃないと思うかもしれませんが、この製品はRazer製のデバイスだけでなく、互換性のある他メーカー製品のライティングも「Razer Synapse 3」を使用して制御できるようになるというスグレモノです！
製品ページに記載のある互換性のあるメーカーはENERMAX、LIAN LI、PHANTEKS、SILVERSTONE、TEAMGROUP、THERMALTAKE、COOLER MASTER、ANTEC、MSI、FRACTAL DESIGN、GAMEMAX、ROSEWILLと有名メーカーばかり。
これだけのメーカーで使えるなら大抵のパーツは対応しているといっていいレベルですね。

「Razer Chroma Addressable RGB Controller」製品ページ

「Razer Chroma Addressable RGB Controller」は100mm x 70mm x 18mmの外付けSSDくらいの小型の箱の形状となっているので、PC内部のちょっとした隙間に設置することができます。
付属の両面テープで貼り付けても良いですし、2.5" SSD取り付け用ねじを使用してラック組み込む事もできるので、こだわりの配置の邪魔にもなりませんね。

「Razer Chroma Addressable RGB Controller」製品ページ

本体には6つのアドレサブルポートを備えており、各ポートが最大80LED、合計で240LEDまで対応しています。
接続した機器はソフトウェア「Razer Synapse 3」で一括制御することが可能になるので、Razer製品でなくても500を超える対応デバイスのあるChroma Studio、150以上の対応ゲームタイトルのあるChroma Connnect、40を超えるパートナーがいるAudio Visualizerに対応するということになります。
PCを自作するとなると各パーツにこだわりがあるが故にメーカーを統一することが出来ずに、ライティングを妥協していた人も多いことでしょうが、これによって完璧なライティングを構築することが可能になりますね。

「Razer Chroma Addressable RGB Controller」製品ページ

発売日と価格

「Razer Chroma Addressable RGB Controller」は2021年3月26日(金)発売。価格は6,480円(税込)となります。
ライティングのために同一メーカーに統一しようと諸々買い換えるとなると、とんでもない出費になっていましますが、この価格でメーカーの垣根を超えて多くのデバイスのライティングを制御出来るとなれば、かなりお買い得なアイテムと言えますね。
完璧なライティングを設定すれば自ずとテンションが上って良いプレイができるようになるはず！「Razer Chroma Addressable RGB Controller」で完璧な環境を構築しましょう！
詳細は「Razer Chroma Addressable RGB Controller」製品ページをご確認ください！