アメリカのゲーミングデバイスメーカーRazerがAndroid対モバイルゲームコントローラー「Razer Junglecat(レイザー ジャングルキャット)」の発売を発表した。
まるで携帯ゲームのように使える
「Razer Junglecat」はAndroidスマートフォン向けのBluetoothゲームコントローラー。
応答速度は14ms以内という低遅延で快適な操作性が期待できる。
左右に分離する2つのコントローラーと、コントローラーの着脱が可能なアダプターの、3つのモジュールで構成。
付属ケース対応機種はRazer Phone2/ Samusung Galaxy S10+/ Huawi P30 Proとなっているが他のAndroidスマートフォンでも利用可能。iOS(iPhone)には対応していないので注意が必要。
「Razer Gamepad」と連携可能
「Razer Junglecat」は「Razer Gamepad」と連携も可能で、画面上のアイコンなどに触れる操作を、コントローラーの各ボタン・キーに割り当てられるキーマッピング機能がある。
「Razer Junglecat」はAndroid7.0以降に対応しているが、「Razer Gamepad」はAndroid8.0以降に対応なので注意が必要。
このように装着するとNintendo Switchのような感じになる。
ちなみにスマートフォン向けのコントローラーだが、Windows PCにも対応しており、ペアリングできるスタンドアロンコントローラーとして使用することもできる。
発売は2019年12月20日(金)
希望小売価格は12,800円(税込)なっており、Razer Store、Amazon、楽天市場などのオンラインショップや全国の家電量販店、PCショップで購入できる。
現在確認できるオンラインでの販売価格は下記の通り。
Razer Store | 12,988円 |
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Amazon | 12,800円(+128pt) |
楽天市場 | 12,800円(+128pt) |
Yahoo!JAPANショッピング | 12,800円(+128pt) |
発売開始は2019年12月20日(金)を予定しており、発売日前後には、家電量販店やその他のショップでも予約または販売開始すると思われる。
発売日近くになったら改めて、各販売店の販売価格を確認すると良い。
その他細かい仕様など、詳しくは「Razer Junglecat」製品ページを確認しよう。