高性能なゲーミングデバイスだけでなく、配信機材やアパレル、環境問題への取り組みと幅広い事業を手掛けている老舗メーカー「Razer」
製品だけで言っても本当に幅広いアイテムを発売していますが、やはりマウスやキーボード、ヘッドセットなどのゲーミングデバイスをイメージする人が多いのではないでしょうか?
そのイメージが定着するは当然と言えるほどラインナップも充実しており、人気のゲーミングマウスでも「Deathadder」「Viper」「Naga」「Basilisk」「Mamba」などなど、ニーズに合わせて多くのシリーズ、そしてシリーズ内でも多くの製品が発売されています。
その中でも左右対称で軽量の「Viper」シリーズの人気は高く、eスポーツシーンではもちろんのこと、軽量で疲れにくいことから仕事で使用している人もいるほどです。
そんな「Viper」シリーズからハイエンドモデルと言っても過言ではない、最先端テクノロジーを詰め込んだ最軽量の「Razer Viper V2 Pro」が登場!
日本国内でも発売されることが決定しました!
わずか58g!シリーズ史上最軽量のワイヤレスマウス!
「Razer Viper V2 Pro」はRazerのゲーミングマウスの中でも軽量・左右対称の「Viper」シリーズの最新モデルとなります。
「Razer Viper V2 Pro」はバッテリーを搭載し、ワイヤレスで使用可能なモデルとなるのですが、驚くべきはその軽さ。
これまでのワイヤレス対応の製品は「Viper Ultimate」で78gと、バッテリーを搭載していてこの軽さは驚きでしたが、「Razer Viper V2 Pro」は各パーツや設計の見直し、Razer Chroma RGBの排除などを行い、なんと58gという驚異の重量を実現しました!
58gなんてワイヤードマウスでもこれより重いものがあるレベルですので、ワイヤレスだけでなくマウス全体で見ても最軽量の部類に入るのではないでしょうか?
それだけ軽いとなると、軽量化することに注力しすぎて性能面が心配という人もいるかと思いますが、そこはRazerですから心配いりません。
センサーには99.8%の解像精度を達成した最新の「Razer Focus Pro 30K オプティカルセンサー」を搭載。
リストオフディスタンスとランディングディスタンスを個別に設定できる「非対称カットオフ」や、どんなマウスパッドでも一貫したリフトオフディスタンスを維持できる「スマートトラッキング」
PCが情報を取得するのと同じ間隔で信号を同期することで、マウス位置の最新情報を取得する「モーションシンク」といったAI機能を備え、最高レベルのパフォーマンスを実現します。
特に「非対称カットオフ」はパワーアップしていて、以前は3つだったのに対し26の微細な高さ調整が可能となっていますので、かなり細かいレベルでのカスタマイズが可能となりました。
優れたセンサーを搭載していることもあり、マウスパッドとの互換性も向上しており様々な素材、様々な硬さのマウスパッドでもスムーズに動かすことができます。
厚さ2mm以上であればガラス面でも使用することができますので、現在ガラス製のマウスパッドを使用しているという人もそのままの環境で導入することができますね。
スイッチには「第3世代 Razerオプティカルスイッチ」が採用されています。
タクタイル感とクリック耐久性が向上。耐クリック回数は最大9,000万回を誇り、全世代に比べて寿命が25%向上しています。
チャタリングやデバウンスディレイも発生せず、動作遅延は0.2msという驚異のレベルのスイッチです。
ワイヤレスなのに58gという軽さとなると、バッテリーの保ちも気になるところ。
「Razer Viper V2 Pro」は電力効率の向上によって、フル充電で最大80時間の連続稼働を実現しています。
なかなか80時間連続で使用するということは少ないと思いますので、使用後に充電しておけばバッテリー切れの心配はないと言えるでしょう。
もし充電を忘れてしまっても、しなやかで邪魔にならないRazer Speedflex Cableで有線接続し、充電しながら使用することも出来ますし、フル充電時間が約4時間と短時間なので短い接続時間でも、その時に使用するには十分な充電をが可能です。
ワイヤレス接続には「Razer HyperSpeed ワイヤレス」が採用されており、他のワイヤレス技術より25%高速な接続が可能となっています。
これによってノイズの多い環境でもスムーズで安定した、低遅延の接続を可能になっています。
「有線でないと遅延が・・・」なんていう時代は終わったと言ってもいいでしょうね。
細かい部分でもソフトウェア不要で5つのDPIを切り替えることが可能ですし、ソフトウェアのRazer Synapseを使用することでオンボードメモリにプロファイルを保存することができます。
軽すぎると白熱した試合の激しい操作時にスッポ抜けてしまうこともあるかもしれませんが、マウス側面とクリック部分用のグリップテープが同梱されています。
好みの部分に貼ってグリップ力を向上させれば、軽すぎるということは武器以外の何者でもありません!
発売日と価格
「Razer Viper V2 Pro」は2022年5月20日(金)に日本発売決定です!
価格は21,780円(税込)で、カラーはブラックとホワイトの2色展開となります。
ただでさえ軽量な「Viper」シリーズの中でも最軽量、高解像度でスイッチの耐久性も高く、ロングバッテリーとなると、軽量マウス派の人にとって最高&最強のマウスが誕生したと言っても過言ではありません。
ハイエンドだけあって少し価格が高めではありますが、マウスは毎日使用するものですし、マウスが原因の誤操作などのストレスを考えたら高い買い物ではないはず!
「Razer Viper V2 Pro」でゲームに、仕事に、趣味にと快適で疲れないマウス操作を手にれましょう!
詳細は「Razer Viper V2 Pro」製品ページをご確認ください!
スペック | |
カラー | ブラック / ホワイト |
---|---|
概算サイズ (L x W x H) | 126.5mm × 66.2mm × 37.8mm (マウス本体) |
概算重量 (マウス本体) | ブラック : 58g / ホワイト : 59g |
ケーブル⻑ | 約1.8m (USB Type-A to Type-C) |
メインマウスボタン スイッチタイプ | 第3世代 Razerオプティカルスイッチ |
マウススイッチ耐久性 | 9,000万クリック |
トラッキング センサータイプ | オプティカルセンサー |
解像度 DPI | 30,000 DPI |
対スピード性能 IPS | 750 |
加速度 G | 70 |
ボタン数 | 6 (DPI ボタン含む) |
スクロールホイール | 搭載 |
オンボードメモリ | 搭載 (最⼤1プロファイル) |
ポーリングレート | 125Hz (8ms) / 500Hz (2ms) / 1,000Hz (1ms) |
ソフトウェア | Razer Synapse 3 |
対応OS | Windows10 64bit 以上 |
バックライト | 無し |
接続⽅式 | 2.4GHz または Razer Speedflex Cable |
バッテリータイプ | リチウムイオン |
連続使⽤時間(最⼤) | 80時間 |
フル充電時間 | 約4時間 |
保証期間 | 2年 |
付属品 | ・⽇本語対応多⾔語マニュアル ・Razerロゴステッカー ・グリップテープ×1 (左右サイド、左右クリック) |