デンマークに本拠を構えるゲーミングデバイス専門ブランド「SteelSeries」の日本法人であるスティールシリーズジャパン株式会社は、100人以上のeスポーツプロ選手の意見を取り入れ、勝つために設計された競技向けギア「Prime」シリーズを日本国内で順次発売することを発表した。
高耐久・高性能の勝利のためのデバイス
SteelSeries「Prime」シリーズとして日本国内で発売が決定したのがマウスが3製品とヘッドセットが1製品。
マウスは有線接続の「Prime」「Prime+」と無線接続の「Prime Wireless」がラインナップ。
いずれも競合製品に対して5倍の耐久性を実現するPrestige OM(オプティカルマグネティック)スイッチを採用。スチール製のトーションスプリングと強力ネオジム磁石を備え、1億回のクリックに耐えうる高い耐久性を実現している。
センサーにはPixArtとSteelSeriesが共同でデザインした「TrueMove Pro / Pro+ / Air」を搭載。18,000 CPI、400-450 IPS、40-50G アクセラレーションとチルトトラッキングに対応している。
「Prime」には「TrueMove Pro」、「Prime+」には「TrueMove Pro+」、「Prime Wireless」には「TrueMove Air」が搭載されおり、それぞれの製品に最適化された調整となっている。
ヘッドセットは有線接続の「Arctis Prime」がラインナップ。
Hi-Fiオーディオドライバーを搭載し高音質なサウンドでありながらアルミニウム合金とスチール素材により優れた耐久性と軽量化を実現している。
Discordの認証を取得したClearCastマイクにより、高いノイズキャンセリングを実現し、 プレイ中もクリアな通話品質による的確なコミュニケーションが可能となっている。
Prime
カラー | ブラック |
---|---|
センサー種類 | SteelSeries TrueMove Pro |
センサー方式 | オプティカル |
解像度(CPI) | 18000 CPI |
最大速度(インチ / 秒) | 450 IPS ※SteelSeries QcK上で |
最大加速度 | 50G |
ポーリングレート | 1000Hz / 1ms |
ハードウェア加速 | なし(ゼロハードウェア加速) |
バックカバーの材質 | ブラックマット仕上げ |
筐体メイン素材 | ABSプラスチック |
形状 | エルゴノミクス、右利き用 |
グリップスタイル | つかみ持ち、つまみ持ち、かぶせ持ち |
ボタン数 | 6 |
スイッチのタイプ | Prestige OMメカニカルスイッチ(耐久性 : 1億クリック) |
イルミネーション | 1個のRGBゾーン |
重量 | 69g(マウス本体のみ) |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 125.3mm × 59mm (前部)・67.9mm (後部) × 23mm |
スーパーメッシュケーブルの長さ | 2m |
接続 | - |
OS | Windows、Mac、Xbox、及びLinux。USB-Aポート要。 |
ソフトウェア | SteelSeries Engine 3.15.1+、 Windows(7以降) |
同梱物 | 製品情報ガイド |
Prime+
カラー | ブラック |
---|---|
センサー種類 | SteelSeries TrueMove Pro+ |
センサー方式 | オプティカル |
解像度(CPI) | 18000 CPI |
最大速度(インチ / 秒) | 450 IPS ※SteelSeries QcK上で |
最大加速度 | 50G |
ポーリングレート | 1000Hz / 1ms |
ハードウェア加速 | なし(ゼロハードウェア加速) |
バックカバーの材質 | ブラックマット仕上げ |
筐体メイン素材 | ABSプラスチック |
形状 | エルゴノミクス、右利き用 |
グリップスタイル | つかみ持ち、つまみ持ち、かぶせ持ち |
ボタン数 | 6 |
スイッチのタイプ | Prestige OMメカニカルスイッチ(耐久性 : 1億クリック) |
イルミネーション | 1個のRGBゾーン |
重量 | 71g(マウス本体のみ) |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 125.3mm × 59mm (前部)・67.9mm (後部) × 23mm |
スーパーメッシュケーブルの長さ | 2m |
接続 | - |
OS | Windows、Mac、Xbox、及びLinux。USB-Aポート要。 |
ソフトウェア | SteelSeries Engine 3.15.1+、 Windows(7以降) |
同梱物 | 製品情報ガイド |
Prime Wireless
カラー | ブラック |
---|---|
センサー種類 | SteelSeries TrueMove Air |
センサー方式 | オプティカル |
解像度(CPI) | 18000 CPI |
最大速度(インチ / 秒) | 400 IPS ※SteelSeries QcK上で |
最大加速度 | 40G |
ポーリングレート | 1000Hz / 1ms |
ハードウェア加速 | なし(ゼロハードウェア加速) |
バックカバーの材質 | ブラックマット仕上げ |
筐体メイン素材 | ABSプラスチック |
形状 | エルゴノミクス、右利き用 |
グリップスタイル | つかみ持ち、つまみ持ち、かぶせ持ち |
ボタン数 | 6 |
スイッチのタイプ | Prestige OMメカニカルスイッチ(耐久性 : 1億クリック) |
イルミネーション | 1個のRGBゾーン |
重量 | 80g |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 125.3mm × 59mm (前部)・67.9mm (後部) × 23mm |
スーパーメッシュケーブルの長さ | - |
接続 | 2.4GHz/ワイヤレス |
OS | Windows、Mac、Xbox、及びLinux。USB-Aポート要。 |
ソフトウェア | SteelSeries Engine 3.18.4+、 Windows(7以降)、およびMac OSX |
同梱物 | 製品情報ガイド USB-C ドングル ドングルエクステンダー USB-C to USV-Aケーブル |
Arctis Prime
カラー | ブラック |
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ネオディミウムドライバー | 40mm |
ヘッドフォン周波数特性 | 10 ~ 40000Hz |
ヘッドフォン感度 | 92dB SPL |
ヘッドフォンインピーダンス | 32Ω |
ヘッドフォンの全高調波歪 | <1% |
マイクロフォンのタイプ | 格納式ブーム |
マイクロフォンの極性パターン | 双指向性 |
マイクロフォン周波数特性 | 100 ~ 10000Hz |
マイクロフォン感度 | -38dBV/Pa |
マイクロフォンインピーダンス | 2200Ω |
ヘッドバンド | スキーゴーグルヘッドバンド |
イヤークッション | 合皮 |
フレーム | 軽量スチール、アルミ合金 |
ケーブ同梱物 | 製品情報ガイド 4極3.5mmアダプター |
順次日本国内発売予定
SteelSeries「Prime」シリーズは各種取扱店で販売開始予定となっている。
「Prime」は2021年7月9日(金)発売予定で価格は7,920円(税込)、「Prime+」は2021年8月下旬以降発売予定で価格は10,560円(税込)、「Prime Wireless」は2021年7月30日(金)発売予定で価格は18,480円(税込)、「Arctis Prime」は2021年7月30日(金)発売予定で価格は13,200年(税込)となる。
どの製品も「競技向けデバイス」というだけで高品質で高耐久となっているため、高い精度でプレイが向上するのはもちろん、長期間愛用することのできる信頼できる武器となりうるのではないだろうか。
詳細はSteelSeries公式サイトにて。
世界中のプロゲーマーと共同開発された、競技シーン向けゲーミングデバイス
「Prime」シリーズ7月9日 順次国内発売開始!
Prime:
7月9日発売
(7,920円)Prime Wireless
Arctis Prime:
7月30日発売
(18,480円)
(13,200円)Prime+:
8月下旬以降発売予定
(10,560円)*価格は税込参考価格 pic.twitter.com/U4gIlysWuf
— SteelSeries Japan (@SteelSeriesJP) July 6, 2021