2020年1月11、12日と2日間開催された、東京eスポーツフェスタ。
東京eスポーツフェスタ本フェスタは、eスポーツの競技⼤会や体験企画の実施などにより、その魅⼒を広く発信するとともに、都内に集積するeスポーツ関連産業の優れた商品やサービスをPRする場となるものです。
このように位置付けられた東京eスポーツフェスタの意義に違わず、eスポーツの競技イベントや体験イベント、デベロッパーやゲーミングブランドの展示だけにとどまらず、eスポーツに関わる各方面のプロを養成する各種教育機関などなど様々な種類のブースが立ち並ぶイベントとなりました。
その中で今回取り上げますのはeスポーツ観戦も含めたイベントシーンのお供として活躍するドリンクの展示販売です。
株式会社ヘカテが社名を冠して売出す商品、その名も「HECATE(ヘカテ)」!
“シラフなのにアガるノンアル!”それが「ヘカテ」
スポーツイベントのお供と言えば、エナジードリンクをイメージする方が多いことでしょう。
eスポーツに限らず様々なスポーツイベントのスポンサーとなり、会場で振舞われる「レッドブル」はその代表格として、イベントシーンを盛り上げるドリンクとして大活躍しています。
パーティー好きの方の中には、クラブやバーでイエーガーボムとして飲んだ経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
他にも、「モンスターエナジー」や「コカ・コーラ エナジー」、「リアルゴールド」、「ドデカミン」などなど様々な種類のエナジードリンクが販売され、定着している昨今。
そこで同じようにカフェイン、アルギニンといった成分が含まれながらもあくまでパーティドリンクを名乗る「ヘカテ」、そんな「ヘカテ」のエナジードリンクとの違いはどこにあるのでしょうか?
パーティドリンクというスタイル
勿論エナジードリンクの缶もカッコイイイメージで広まっていますが、そのまま出されても「カクテルですよ」と言わんばかりのオシャレ感を発揮しているのはやはり瓶の「ヘカテ」でしょう。
実際に会場のブースでは黒のストローが刺さったスタイルで展示されていました、スタイリッシュ!
味の印象もはっきりと別路線です。エナジードリンクによくあるパワフルで濃厚、ケミカルなフルーティさ、いわゆるエナジードリンク味ではなく、ライムとラムの風味でモヒートのよう、と紹介されるカクテルライクな仕上がりです。
記者の個人的な印象としてはライムを中心とした締まる味わいと、控えめの甘味でジントニックのようにスッキリした雰囲気でした。後を引く香りもあり、本当にノンアルなの?と驚くこと必至です。
また、多くのエナジードリンクはカロリー補給のために大量の糖分が含まれており、それが良く言えば濃厚さ、悪く言えばベタつきとなっています。
しかし「ヘカテ」が使用しているのは甘味料で、それがベタつきのないスマートな甘さに一役買っています。勿論カロリーオフ!
成分にもカフェイン、アルギニンだけでなくガラナやマカといったエナジー感あふれる原材料がこれでもかと含まれ、気分をアゲる準備は万全です。
特別なイベントには、特別なドリンクを
株式会社ヘカテのブースでは、「ヘカテ」だけでなく「モンスターストライク 超絶エナジー 〜わくわくの実MIX〜」も販売。
こちらは多少カフェインは抑え目ですがエナジードリンク味のフルーティさを更に濃厚に。モンストを楽しむ子どもたちにも配慮した仕上がりの正統派エナジードリンクです。
糖分たっぷり、あまりにも分かりやすい超絶エナジー味に、ドリンクバーでメロンソーダを見つけると飲まずにはいられない記者はわくわくしちゃいますね。
会場で実際に「ヘカテ」と「モンスターストライク 超絶エナジー 〜わくわくの実MIX〜」を一緒に販売していた姿から伝わるのは、「ヘカテ」がイベントシーンのドリンクとして、エナジードリンクともアルコール飲料とも違う、パーティドリンクという新たな選択肢を提案していること。
昔からバーではシャーリーテンプル、サラトガ・クーラーのようなノンアルコールカクテル文化がありましたが、最近は居酒屋でもノンアルコール飲料の種類が増え始め、アルコール飲料を避けるために我慢してとりあえずウーロン茶、という場面は減りつつあるように感じます。
楽しめない人を横目に盛り上がろうとしても中々ノリ切れない、そんな経験はありませんか?そこに「ヘカテ」のようなドリンクが新たに現れ、選択肢が広がることは、体質や運転の関係でお酒が飲めない人も、エナジードリンク味が苦手な人もカロリーが気になる人も、それぞれが好きなドリンクで一緒になって楽しむ最高にアガるイベントシーンが成立する助けになるかもしれません。今後「ヘカテ」に続くパーティドリンクの登場にも期待したいところですね!
詳細は、「ヘカテ」公式サイトをチェック!