日本を代表するキーボードブランドの1つと言えば東プレの「REALFORCE」
静電容量無接点方式スイッチによる優れた耐久性に心地よい打鍵感、クールな見た目と至高のキーボードと言って良いでしょう!
IT業界ではREALFORCE派とHHKB派とがいるほど、日夜キーボードを叩いているプロが愛用しています。
ちなみに筆者もLANケーブルマンもナッシュ田島もSaiga NAK編集長(仮)もRealforceユーザーです。Saiga NAK編集長(仮)はfor Mac。
そんなプロに愛される「REALFORCE」のノウハウを活かした最強のマウス「REALFORCE MOUSE」の発売が決定しました!
世界初の静電容量無接点スイッチ搭載マウス
「REALFORCE MOUSE」は「REALFORCE」のキーボードでおなじみ静電容量無接点スイッチを採用した世界初(東プレ調べ)のマウスです!
「REALFORCE」キーボードで約19年の実績を持つ静電容量無接点スイッチの採用によってチャタリングを起こさない構造と高耐久に加えて、指に優しいフェザータッチの押し心地と静音性を実現しています。
しかも製造は「REALFORCE」と同様の神奈川県の相模原工場で製造となるので世界に誇る「Made in Japan」製品です!
マウス本体にもこだわり
「REALFORCE MOUSE」の形状は右手で握りやすい形状にデザインされています。
左利きの人でもマウスは右手で操作する人が多いですし、左右対称ではなくあえて右手用に特化させることでより使いやすい形状になっているのだと思われます!さすが東プレ!
左右の側面に汗などで滑りにくいエラストマー素材を採用、サイドボタンを少し高い位置に設置することで親指の空間を広めに設計、本体剛性を高めるために内部は2重ケース構造になっているなど、本体形状以外にもあらゆる部分にこだわりが詰まっています!
それでいて本体重量が83gの超軽量に仕上げているあたり、東プレの技術力の高さを感じます。
さらに操作性を高めるために、ケーブルは直径2.8mmの極細ケーブルを採用。
マウス本体のケーブル接続部分が上側に浮かせて設計されているので、ケーブルの接地を減らしさらなる操作性の向上を実現しているあたりもさすがとしか言いようがありませんね!
マウス性能も段違い
設計の素晴らしさはわかったけど、センサー部分はどうなの?って思っている人もいるでしょうが、東プレに抜かりはありません!
センサー部分には高性能センサーとしてプロゲーマーにも定評のある PixArt PMW3360センサーを採用しているので、ゲーミング用途はもちろんデザイナーのプロユースにも最適です。
マウス本体底面のスイッチでレポートレートとDPIの切り替えが可能になっています。
レポートレートの切り替えスイッチは125/500/1000の3段階で切り替えが可能、DPI切り替えスイッチは400/800/1600/3200の4段階で切り替えが可能になっています。
さらに各DPIは専用ソフトウェアを使用することで100~12000DPIの範囲で好みにカスタマイズ可能、リフトオフ/ディスタンス設定もLowとHighの2種類から設定できます。
専用ソフトウェアではマウス本体にある「REALFORCE」ロゴのLEDの発光パターンも設定できるので、イベントなどで使用するときもこだわりを表現することができます!
発売日と価格
「REALFORCE MOUSE」は2020年3月19日(木)発売予定で価格はオープン価格。店頭販売価格は20,000円前後とになる見込みです。
高耐久、高性能の有線マウスの決定版の製品といえる仕上がりになっていますので、ゲーミング用途はもちろん、あらゆる人が満足することのできる最強のマウスではないでしょうか?
筆者も一度触りに行こうかと思うのですが、触ったが最後、買ってしまいそうだなぁ…
詳細は東プレ公式サイトのニュースページをご確認ください!
「REALFORCE MOUSE」スペック | |
型番 | RFM01 |
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スイッチ方式 | 静電容量無接点(左右ボタン) |
耐久性 | 5,000 万回(左右ボタン) |
押下特性 | ソフトタクタイルフィーリング(左右ボタン) |
ボタン数 | 6 ボタン |
オプティカルセンサー | PixArt PMW3360 |
インタフェース | USB2.0 |
電源 | DC5V ±0.25V, 100mA(Max) |
ケーブル長 | 約 1.8m |
外形寸法(WDH) | 67 x 122 x 42 mm |
重量 | 約 83g(ケーブル除く) |