Quantic Dreamは1997年に設立されたフランス・パリのゲームブランド。
Quantic Dreamが手掛ける作品は実在する俳優を緻密に再現したリアルなモデリング、圧倒的な情景描写、選択肢によって分岐する重厚感のあるストーリーが絡み合うことで、まるで自分が映画監督になっているかのような体験ができることで有名だ。
そのQuantic Dreamの公式Twitterアカウントから本日2020年5月26日に、同社が手掛けたアドベンチャーゲーム「HEAVY RAIN」「BEYOND: Two Souls」「Detroit: Become Human」の3作品が2020年6月18日よりSteamで販売開始されることが発表された。
また本日より3作品のデモ版がそれぞれ配信開始されている。
Finally! Heavy Rain, Beyond Two Souls and Detroit: Become Human are coming to Steam on June 18! #QuanticStream
Download the free demos NOW:
Heavy Rain: https://t.co/vgyWgO3YBt
Detroit: https://t.co/SbIxbSbfoR
Beyond: https://t.co/P51sXvOhwm pic.twitter.com/83TaO6x7Ai— QUANTIC DREAM (@Quantic_Dream) May 25, 2020
Quantic Dreamの作品がSteamで発売されるのは今回が初めて!
Quantic Dreamが手掛けた「HEAVY RAIN」「BEYOND: Two Souls」「Detroit: Become Human」の3作品は2019年にすでにPC版が発売されていたが、販売プラットフォームはEpic Gamesストアのみの独占状態だった。
しかし今回ついにSteamで配信されるとのことなので、Steamでの販売を待っていたプレイヤーの方も遊べるように!
リリース日は2020年6月18日とまだ先なので、その間にデモ版で3作品に触れてみてどれから購入するか決めてみてはいかがだろうか?
日本語インターフェイス・音声に対応しているため、英語が分からない方も安心してQuantic Dreamの世界を体験可能だ。
Quantic Dream公式サイトでスタッフがゲームに込めた情熱やゲームがどのように作られているかなどが書かれているので、興味がある方は一度見てみるとよりQuantic Dreamの世界観を味わえるはず!
Detroit: Become Human紹介
機械が人間よりも知的な存在となってしまった近未来の世界が舞台。
アンドロイドが普及した世界で、ある日感情が芽生えたアンドロイドたちが人間と共生するか、または人類との対立を選択するのかをプレイヤーの手で決めることになる。
あなたが下す決断の1つ1つが、他に類を見ないほど複雑に分岐するゲームストーリーの結末を左右する。
Detroit: Become Human商品ページからデモ版や製品版の購入が可能だ。
HEAVY RAIN紹介
ある日突然「折り紙殺人鬼」という通り名しかわからない殺人者に息子を奪われた主人公。
さらに主人公は記憶が曖昧で、気が付くと見知らぬ場所で雨に打たれており、その手には鶴の折り紙が握りしめられていた…
それぞれ別の手がかりから事件を追う4人のキャラクターたちを操作し、正体を暴いてみろと言わんばかりに挑発してくる殺人鬼の正体を突き止めよう。
HEAVY RAIN商品ページからデモ版や製品版の購入が可能だ。
BEYOND: Two Souls紹介
魂だけの存在エイデンと共に過ごす主人公ジョディは幼少期から研究所で超能力の研究のために育てられていた。
自分が何者なのかわからない彼女は成長後CIAのエージェントとして暗躍していたが、ある日任務中に脱走する。
追手に追われつつアメリカの各地を放浪する先には何が待ち受けているのか…
エイデンは肉体を持たないので壁をすり抜けたり、人に気づかれずに物を操作したりすることができる。
エイデンならではのギミック解除などユニークな体験を楽しめる。
肉体を持たないエイデンと主人公のジョディの2人を操作して、彼女たちを導こう。
BEYOND: Two Souls商品ページからデモ版や製品版の購入が可能だ。