ASUS JAPAN株式会社は自社のゲーミングシリーズ「TUF GAMING」より、144Hzリフレッシュレート、1msの高速応答を実現したIPSゲーミングモニター「TUF Gaming VG259Q」が日本国内で2020年2月7日より発売が開始されます!
ASUSさんのご好意で、発売前にいち早く触れる機会を頂いたので、早速サイガナックでレビューしたいと思います。
恒例の開封式
いざ、開封。
まずは付属品から。
文字がなく、イラストで組み立て方を説明しているクイックスタートガイドと、保証書。
ケーブル類は、ACアダプターと電源ケーブル、HDMIケーブル、DisplayPortケーブル。ACアダプターは見ての通り結構コンパクトサイズなので、設置しやすい。
続いてモニター本体部分。アームはディスプレイ部分に接続された状態で梱包されており、台座を差し込む形になっている。
早速組み立ててみた。台座とつなげて固定するためのネジをまわすだけの簡単なお仕事。
裏側から見た佇まいの美しさも重要!
Saiga NAKの対戦台のように、モニターの裏側も見える環境では特に映える、ところどころに施工されているゲーマー心をくすぐるデザイン。
モビルスーツで見られるような“筋”に赤字で印字されたスペック情報。あぁ、なんと美しい・・・!!
裏面が仮に壁を向いていたとしても、仮に設置後見ることが無いとしても、開梱時に見えるデザイン上の工夫の数々に思わずニヤリとしてしまうはず。
肝心のパフォーマンスはどうなの?
さて、デザインの素晴らしさを十分に堪能したところでパフォーマンスを味わってみよう!
とは言え、筆者のチャリタイプはコンソールゲーマーなのである。
PS4 Proはあいにくリフレッシュレートが60Hzまでしか対応していないので、144Hzの恩恵をフルに受けるためには、PC環境で試してみないと!
ということで、我らがナッシュ田島に早速試してもらうことに。
ナッシュ田島は格ゲーのイメージが強いが、実はオールラウンドゲーマーであり、FPSもよく遊んでいる。
早速「Call of Duty®: Modern Warfare(コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア)」で試してもらう。
なお、ゲーム側のグラフィック設定で144Hzに変更しないと恩恵を受けられないので注意が必要だ。
結論から言うと「普段こんないいモニターでプレイすること無いのですが、こんなに違うんですね!」と大絶賛。
優れていると感じた箇所は、
- ヌルヌル動作するからエイム外れても修正しやすい
- 暗いエリアでもハイライトされるので敵をみつけやすい
- 動作モードをFPSに切り替えると色味がはっきりするので敵が視認しやすい
とのこと。
ゲームプレイのパフォーマンスを上げるためにデバイスに投資をするのはもはや常識になりつつある。
そんな中でモニターを変えることによって、単に「綺麗」なだけでなく、実際のプレイにも好影響をもたらすことが出来るということが体感できたと思う。
さらなる高みを目指すために「TUF Gaming VG259Q」一台いかがでしょうか?