BlackBerryユーザーの多いサイガ。また一人BlackBerryが増えました!
BlackBerry社の「BlackBerry Classic」型番は「SQC100-1」でグローバルモデルです。
ちなみにExpansysで購入しました。
BlackBerry Classic到着!
箱がこちら。シンプルなデザインです。最近のモデルは全部大文字ですね。
いざ開封!
開封!みっちり詰まってる・・・
画面が割れないか心配になるくらいみっちりです。
(どの端末大体みっちりだけど)
キーボードアップの写真
BlackBerryの代名詞、QWERTYキーボード。
押しやすいようにキーに凹凸があります。
今回購入したモデルは香港モデルの為、数字1?5のキーに中文ストロークが刻印されています(黄色の刻印)
もっとガッツリと中国語が刻印されていると思ったのですが、これくらいなら気になりませんね。
付属品まとめ
付属品はBlackBerry Classic本体の他、
- イヤフォン
- microUSBケーブル
- ACアダプタ
- 取扱説明書(英文・中文)
- SIMカードスロット用のピン
となっております。
必要な物は一通り付属していました。
イヤフォンはBlackBerry Q10に付属していたものに近いです。
従来のBlackBerryを彷彿させるクラシックなデザイン
背面のフィルムにはSIMカードスロットの空け方のチュートリアルイラストがあります。
背面は滑りにくいように加工がされており、マットな質感と手触りです。BlackBerryのロゴに光が反射して眩しい…
SIMカード挿入の写真
BlackBerry ClassicはのSIMカードサイズはnanoSIMなので注意が必要。
iPhone5以降はnanoSIMなのでSoftBankのnanoSIMは挿入する事ができます。
いざ起動!初期設定をします。
起動後の言語設定の画面です。
デフォルトは中国語に設定されていましたが、BBOS10.2同様、ちゃんと日本語対応していたしました。安心。
フラットデザインになったBlackBerry OS10
初期設定を終えてホーム画面。
BlackBerry OS10.3が搭載されており、このOSからフラットデザインが採用されています。
サイガBlackBerryユーザーのBlackBerryを並べてみた
オフィスにあったBlackBerryを並べて比較してみました。
左からBlackBerry Bold9900、BlackBerry Q10、BlackBerry Classic。
こう見るとBlackBerry Classicは大きいですね。
サイガナック編集部のBlackBerry集合
- BlackBerry Bold9900
- BlackBerry Z3
- BlackBerry Q5
- BlackBerry Q10
- BlackBerry Classic
こう並べてみると、Classicは抜群にでかいですね。
BlackBerryで円陣を組んでみた
最後に社内のBlackBerryをかき集めて記念撮影。
こうして見ると意外とBlackBerryユーザー少ないですね。
もう少し社内シェアを増やせるように魅力を伝えていきたいと思います。
感想・レビュー・注意点
サイズについて
BlackBerry Classicを手にして、一番始めに思ったことは「思ったより大きい」「思ったより重い」ということです。
Q10と比べても比較的大きく、Bold9900からするとかなり大きく、重く感じます。
手の小さな人が片手でも操作できる小さめな個体ではないので注意。
周波数について
グローバルモデルのSQC100-1はSoftBankのプラチナバンドの帯域が使えLTEを掴む事はできますが、APNは自動で認識しないので手動で設定しなくてはいけない様です。
(また日本の技適マークは認証が通っていないので、海外SIMカードなどを利用する必要があります)
BlackBerry ClassicとBlackBerry Passportは日本の技術基準適合証明等のマーク、通称「技適マーク」を取得し、日本国内でもdocomoやSoftBankや各MVNOの格安SIMのSIMカードを挿入して利用する事が可能になりました!
もちろんWi-Fiも繋いでOKです!これで日本でもBlackBerryを使って電話やインターネッツができます!
操作感
このモデルから復活したトラックバッドやメニューキー等の物理キーは、やはりかなり使い勝手がよく、9900からの機種変更を迷っていたBlackBerryファンも満足できる機種ではないでしょうか。
アプリケーションについて
BlackBerry OS 10.3からAmazonAppStoreがプリインストールされているため、Amazonアカウントがあれば簡単にAndroidアプリをインストールする事ができます。
アプリ数が少ないイメージのBlackBerry Worldですが、AmazonAppStoreも利用できる上、APKファイルから直接インストールできるのでアプリ数に対して困る事はありません。
iPhone5からの変更ですが、アプリ面で特に不便は感じてません。
また標準ブラウザのユーザーエージェントは下記でした。
Mozilla/5.0 (BB10; Kbd) AppleWebKit/537.35+ (KHTML, like Gecko) Version/10.3.1.1154 Mobile Safari/537.35+
レンダリングエンジンはAppleWebKit。スマートフォン判定では「Mobile Safari」で判別できそうですね。
ちなみに以前のBlackBerry OSではユーザーエージェントに「BlackBerry」と入っていましたが、BBOS10から「BB10」になりました。
以上、BlackBerry Classicの開封式&レビューでした!