鹿児島県いちき串木野市に本社を置く、明治元年創業の焼酎メーカー「濵田酒造」
以前Saiga NAKでも紹介した芋焼酎の「だいやめ」は、トップクラスの人気を博しており「IWSC2019」SHOCHU部門最高賞トロフィーを受賞!
みなさんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そんな濵田酒造より、新たにすごいお酒をいただきました!
本格麦焼酎「うかぜ」です。
うかぜとは、「個性溢れる4種の原酒の絶妙ブレンドが生んだベストな甘芳ばしさ」というキャッチフレーズで「IWSC2024」の金賞を受賞しています。
また濵田酒造から155周年記念で2023年9月26日(火)に発売され、今年は「うかぜ1周年」となりました。
今回れいか氏の肝臓がときめく焼酎を頂いたので、たくさんレビューしていきます!
まずはラベルから見ていこう
ラベルは4色の水彩絵の具で描かれた和風のデザイン。
この4色にはちゃんと意味があって、冒頭に記載した通り「樽熟原酒」「芳醇原酒」「淡麗原酒」「芳薫原酒」の4種の原酒をブレンドされています。
この実現に向け、数百種類の原酒の中からイメージに近い原酒を選び、そのなかから最終的に4つの原酒に絞り込みました。
さらに、その4つの原酒を 1%単位の配分でブレンドし続け、理想の味を追い続けました。
優しい色合いのパッケージはどこにおいても浮かず(うかぜ!?)、和モダンなテイストにしてくれますし、ひらがなの商品名ということで味わいも優しいのかなと彷彿とされます!
「うかぜ」の裏ラベルには?
ふむふむ、「うかぜ」は鹿児島で生まれたんですね。
鹿児島は荒茶の生産量が全国2位で「和紅茶」の発祥の地らしいのです。
度数は25度で一般的。
味は「フルーティで華やかな味わい」とのこと。
また焼酎は「蒸留」という工程でアルコールを取り出しているので糖質は含まれていません。
健康志向が高まる現代でカロリーを気にせず飲めますし、二日酔いもなりにくいとされています。
肝臓がアルコールを欲している!いざ開封!
こりゃたまらん。ラーメンはスープから、お酒は香りから。
ラベルに記載してあった通り「フルーティ」な香りがします。
25度なのにアルコール特有の「クェアッ!!!」ともなりませんでした。
一体どんな味わいになるのか想像できません。
早く飲みたすぎるよ・・・。
オススメのお茶割り!コンビニで大量購入!
公式では「うかぜ」はお茶割りにとってもマッチしているとのことで、今回Saiga NAKが買ってきたのは・・・。
- 烏龍茶
- 緑茶
- 紅茶(無糖)
- ジャスミンティー
- 緑茶ティーバック
です!
最近のコンビニの有り難さに感服しております。
ちょっと前まで紅茶の無糖とかメジャーになかったですもん。
他にもルイボスティーや麦茶などほとんどのお茶割りに合うそうで、みなさんもお好みのお茶で割ってみてはいかがでしょうか?
お待ちかね各味レビュー!飲酒大好き!
まず最初に取り出したのは紅茶。
氷はカチ盛り絶対!そして「うかぜ1に対して割るのは2」ですね。
これを「うかぜ1対2の法則」と呼びましょう。
そうこう言っている間に完成!
味は・・・。
れいか氏「これは、アルコールの入ったジュースですか・・・?」※お酒です。
紅茶特有の茶葉の甘みと、「うかぜ」のフルーティーさが相まって甘く感じます。
糖分が入ったゴリ甘ではなく素材の味を活かした甘さです!
茶葉の甘さがふわっと感じ、飲み込むときにはすっきりな喉越しになっています。
これは食事中にも食後にも楽しめるお酒だなと感じました。
次は烏龍茶を飲酒!
昔サパーで飲んだ焼酎の烏龍茶割りは独特な風味で悪酔いした過去を持つれいか氏。
若干トラウマを抱えていますが、味はどうなのでしょうか・・・。
「!?!!?」
れいか氏「茶葉の霊圧が消えた・・・?」
厳密に言えば消えてないです。
しかし烏龍茶特有の甘い風味が「うかぜ」のテイストと合わさったことで、なぜかいい感じに消えており、ほのかな烏龍茶の風味と後味にはうかぜのスッキリさを感じました!
れいか氏「私のトラウマを親身になって寄り添ってくれるのか、うかぜ・・・」
これはトラウマ克服!
次はお茶界のレジェンド緑茶
麦焼酎の緑茶割りは「麦緑」と呼ばれ、どの世代に愛されているこの飲み方。
実際に飲んでみると・・・
「プハーッ!」
やっぱりこの飲み方は美味しい!
けどさっき飲んだものたちと比べると一番アルコール感が強く感じました!
なんででしょう?「お酒感強いですねぇ・・・」という意見が多数出てきました。
飲酒感を嗜みたい方にオススメの飲み方です!
味は紅茶割りとはまた違う緑茶の「甘み、渋み」を両方感じることができます。
けど一番いいところをもっていくのは「うかぜ」、喉越しをスッキリとさせてくれます!
待ってました!お茶界の注目株ジャスミンティー!
コンビニに置いてあるお茶の中では結構新しいジャスミンティー。
アロマの様なフレッシュな香りと渋みを感じる味で、若い女性に特に人気なこのお茶は、いわばお茶界のギャルである。
お茶界のギャルに「うかぜくん」はちゃんと対応出来るのでしょうか・・・。
「うかぜー!!!」
ジャスミンの華やかな風味はそのままに渋さを緩和している「うかぜくん」!
まるでギャルの魅力を引きたせつつ自身も魅力的な「理解のある学級委員長」のよう・・・。
ジャスミンの中にしっかりと麦焼酎の甘さも引き立たしてくれています。
みんなと仲良し「うかぜくん」なのであった!
他にはこんな飲み方も!
面白い割り方を見つけたので紹介します。
「ティーバック割り」です。
作り方はティーバックを底に入れ、氷カチモリに「うかぜ1対2の法則」
水を注いでマドラーでひと回ししたら完成。
これちゃんと緑茶でてるの!?と心配になりますが・・・。
味は水割りに近く、麦焼酎の甘さと香ばしさを感じるものの、ひと回しの緑茶から出た風味でさっぱりとした飽きない味に演出!
風味付けにティーバックということだったのですね・・・。
普通の緑茶割りと全く違う新しい飲み方で肝臓大喜びです!
フルーティーさでお茶の雑味を減らす救世主「うかぜ」
いろんな飲み方を試してみて思ったのが、どのお茶割りも雑味が薄くなって後味にフルーティーさやスッキリな味に変化したことです。
一般的な麦焼酎は後味の甘さが大きく主張してくるイメージですが「うかぜ」はすごく控えめな甘さで、それが功を奏し、お茶の風味を殺さずに引き立たせてくれる最高のお酒と感じました!
れいか氏の配信で紹介してみた!
とっても美味しかったこの商品。
れいか氏はお酒のことになるとすぐ飲酒をしながらゲーム配信をします。
ちなみに紅茶割りがれいか氏の好みでした。
「配信する前から酔ってるよ~一番好きな飲み方迷うなぁ・・・」
「原酒!」
以上「うかぜ」のレビューでした。
うかぜの詳細はうかぜ特設ページをご覧ください。
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急に冷え込んできて、
ずっと暖かかった鹿児島でも
冬の訪れを感じつつあります⛄❄️寒い日には#うかぜ のお茶割りで
ほっとひと息つきませんか☕アールグレイやルイボスティが
おすすめです☺️🙌 pic.twitter.com/YgVKNPQiGv— 【公式】濵田酒造(はまだしゅぞう)焼酎メーカー (@hamadasyuzou) November 8, 2024