デンマーク発のゲーミングデバイスブランドEPOSから、発売された密閉型ゲーミングヘッドセット「EPOS H3」
ノイズキャンセリング搭載なミッドレンジなゲーミングヘッドセットは珍しく、Saiga NAKでも気になっていたところ、なんと「EPOS H3」が届きました!
編集部ではゲーミングヘッドセットとしての快適さだけではなく〝音〟にこだわるバンドマン達が多いため、とても魅力を感じます。
それは早速レビューしていきたいと思います。
まずは開封式から
箱の表面には大きくEPOS H3の写真が写しだされています。
また裏面には商品の特徴が英語で記載されていて、シックでオシャレ。
ちなみに、側面には6言語で、
オールラウンド ゲーミングヘッドセット|スタジオ品質マイク|極上の快適性
と、記載されています。
スタジオ品質マイクに極上の快適性、これは気になりますね・・・。
では早速開封してみましょう!
開けてすぐ目の前に飛び込んできたのは、白黒でデザインされたヘッドホン。スタイリッシュでインテリア空間にもよく溶け込めます。
また箱の中身だけではなく、蓋部分にもヘッドホンを傷つけないようにクッションがとりつけられていました。
EPOSH3の付属品はこちら。
- EPOSH3
- 3.5mm 4極ヘッドセット端子
- 3.5mm 3極×2本の端子
- 取り扱い説明書3枚
となっています。
スマートフォンやゲーム機で使う4極端子、パソコンで使える3極端子両方が付属として付いてくるのは嬉しいですね。
箱からだしてみて、ヘッドホンスタンドに設置してみました。デスクに置いていても浮かないデザインとなっています。
それでは特徴をご紹介していきたいと思います。
ヘッドホンを使う時、いつもどのくらいヘッドバンドを広げていたか、分からなくなったりする場面もあるのではないでしょうか。
今回登場したEPOSH3には写真のようにメモリが10段階で記されているので、どのくらい広げるか調整しやすい仕様となっています。また、ブームアームを跳ね上げる事で、音をミュートに切り替える事もできます。
音量についてはボリューム調整が可能なダイヤルが付いている為、音量調整も楽に調整できるようになっています。
左側にはH3とヘッドホンのシリーズ名が記されています。
3極端子には、音量は黄緑、マイクはピンクで色とマークが記されていて、差し込む時に間違えなくて済みますね。
早速試してみました!
装着してみた感じヘッドカップが耳によくなじみ、締め付けられるといった印象はありませんでした。
また遮音性もすごくよいです。
事前にいつも通りにヘッドバンドのメモリを設定するので、付けた後調整する必要がなく、
すぐゲームをプレイすることができます。
音量のダイヤル操作も写真のように、片手で回すだけ。ゲームプレイをしながら直感的に調整が可能で個人差はあると思いますが、すごい楽でした。
有線の為、ヘッドホンをつけたままの移動や、ゲームプレイ中にケーブルが手にあたり操作中気になってしまう等あるかもしれませんが、音の遅延や接続状態の心配がいらないのは大きいですね。
また、ヘッドホンの重さも270gとそこまで重くない為、長時間のゲームプレイにヘッドホン面の負担は個人差はありますが、軽減されるかもしれません。音の方は、低音も高温もバランスよく聴こえ、なめらかでとても気持ちがいい印象でした。
マイクについても、ブームアームを跳ね上げれば音をミュートでいる為、ミュートにしたい時とても便利でした。
絶賛発売中!!
今回はEPOSH3のレビューをお届けしました!価格は15800円と手が届きやすい価格設定になっているのではないでしょうか。
本記事ではゲームプレイ時に使用しましたが、Web会議などで耳が痛くなるとお悩みの方にも、耳周りのフィット感もよいので、おすすめ出来る商品なのではないかと思いました。
またこちらは有線のみで無線には対応していないので、ご購入される際にはご注意下さい。
今年もまだまだコロナ禍で外出しにくい状況が続いていますし、この機会に是非お試し頂き、おうち時間を快適に楽しい時間にしてみてはいかがでしょうか。