ついにゴールデンウィーク突入!
ゴールデンといえばエナジードリンク!
・・・ということで、連休中はSaiga NAK編集部が各所から入手した一風変わったエナジードリンクのレビューをバシバシお届けします!
今回はベトナム発の老舗エナドリ「Sting Energy Drink」をレビュー!
パッケージを確認
「STING」のテキストとサソリが組み合わさったロゴはいかにも"エナドリ"なデザイン。
STINGという名の通り刺激のある味に期待が高まります。
左の赤パッケージが"高麗人参ベリーブラスト"フレーバー、右の金パッケージが"高麗人参ゴールドラッシュ"フレーバーです。
栄養成分表示をチェック!
エナジードリンクレビュー恒例の成分チェック!
「高麗人参ベリーブラストフレーバー」1缶320mlあたりの成分は以下の通りです。
- エネルギー 250.2kcal
- 脂質 0g
- タンパク質 0g
- 飽和脂肪酸 0g
- 炭水化物 62.5g
- 糖類 62.5g
- ナトリウム 101.8mg
- タウリン 111.5mg
- イノシトール 12.1mg
- ビタミンB3 7.08mg
- ビタミンB6 0.97mg
- ビタミンB2 0.48μg
そして「高麗人参ゴールドラッシュフレーバー」1缶320mlあたりの成分は以下の通り
- エネルギー 166-256kcal
- 脂質 0g
- タンパク質 0g
- 飽和脂肪酸 0g
- 炭水化物 41.7-64g
- 糖類 41.7-64
- ナトリウム 111mg(以下)
- タウリン 64mg(以上)
- イノシトール 9mg(以上)
- ビタミンB3 3.98mg(以上)
- ビタミンB6 0.78mg(以上)
- ビタミンB2 0.29μg(以上)
糖類は驚異の60g超え!!
シュガーフリーなエナジードリンクも発売されている中で一般的なエナジードリンクの倍の糖類を含有する、堂々たる佇まいです。
いざ、テイスティング!
まずは「ベリーブラストフレーバー」から。
缶を開けると、ほのかにイチゴの香りが周囲を漂います。
匂いだけではエナジードリンクっぽさが無いな・・・?とも思ってしまいます。
そして口に入れた第一印象は甘い!
強烈な甘さの後は微炭酸とイチゴを感じます。
イチゴ風味の中には酸味こそありませんが、決して嫌な甘みでもありません。
そして後味にまったりとした甘さだけが残りました。
続いては「ゴールドラッシュフレーバー」
缶を開けると、パンチのある匂いがツンと鼻を刺してきました。
やっぱりエナジードリンクといえばこれでしょ!と思ったのもつかの間。
一口飲んでみると、その匂いからは想像もつかない甘さが口の中を占領します。
「ベリーブラストフレーバー」はイチゴ風味によって自然な甘さに仕上がっていますが、「ゴールドラッシュフレーバー」はエナジードリンク特有のケミカルな味の中に"砂糖"の甘さを感じました。
ケミカルな甘さは疲れを吹き飛ばす
実はベトナムで2002年に発売している超老舗エナジードリンクの「Sting Energy Drink」。
パッケージの"STING"とサソリのロゴからはもっと刺激のある味を想像していましたが、実際には刺すような刺激というより毒でじわじわとやられる刺激を感じました。
しかし、エナジードリンクとしての「疲れを吹き飛ばす」という役割は確かに果たしている完成度。
これが20年ものあいだ支持され続けている理由なのかもしれません。
日本国内では2019年に自動販売機限定で販売されていましたが、現在は販売終了。
ベトナムを中心とした東南アジア圏では店頭でも販売されていますので、ぜひ探してみてください!
2019年当時の国内PRツイート
/
強刺激エナジードリンク #スティングエナジー 初上陸!
\サントリーの自販機限定で新発売!
エネルギーをチャージし、
次へのスイッチを入れてくれる「スターティングエナジー」です。スペシャルムービー、サソリ戦隊STINGERSの#サソリステップ を見逃すな!https://t.co/jRZCMJylIH pic.twitter.com/eHnhkkwiW1
— Sting Energy Japan (@sting_energyJP) May 28, 2019