2019年7月26日(金)–2019年7月30日(火)の間に香港コンベンション・アンド・エキシビション・センター(英文名:Hong Kong Convention and Exhibition Centre、中文名:香港會議展覽中心)で開催された「ACGHK 2019(香港動漫電玩節)」
同じ会場で7月26日(金)–2019年7月28日(日)に開催されたE-SPORTS&MUSIC FESTIVAL(中文名:香港電競音樂節、略称:EMFHK)がおこなわれたので、香港支社の編集部でイベントに行ってきました!
いざ会場入り!
会場入りしてお出迎えをしてくれたのはサイバー感溢れるモニュメント。早速テンションが上がってきます。
今回のイベントはACGHK 2019内に様々なプログラムやACGHKがサポートするイベント等があり、その中でeスポーツのイベントも開催されたのですが、E-SPORTS&MUSIC FESTIVALは別のホールで開催。
ホールに入るとまたしてもサイバー感溢れるデジタルサイネージがお出迎え。EMFはレトロ感のあるロゴデザインにも関わらず近代デジタル感があります。
協賛のモンスターエナジーが無料で飲める!
協賛のモンスターエナジーのブース。インスタ映えしそうな小道具が置かれています。
新商品のMANGO LOCOをサンプリングで配布しており、無料で飲む事ができます。マンゴーマジマンゴーでした。
ゲーミングスマートフォンROG Phone2プレゼントキャンペーンも
ASUSのゲーミングブランドのROGの最新ゲーミングスマートフォン「ROG Phone2」が最近発表されましたね。
ROGのブースはROG Phone2推し。
実機や専用アクセサリが展示されてます。残念ながら実機を触る事はできず・・・。
インスタ映えしそうなROGの撮影ブース(?)では、こちらで撮影してハッシュタグつけてSNSに投稿するプレゼントキャンペーン。
小道具もいっぱい用意されており、ネタには困りません。
もちろん編集部もキャンペーンに乗っかりました。迷彩ベストとヘルメットを装着し、ROGボードを持って撮影!
レーシングゲームが盛んな香港
体感ですが香港ではレーシングゲームが盛んです。ゲーミングショップに行ってもレーシングゲーム向けの製品が充実しています。
湾曲ディスプレイ・ハンドルコントローラー・専用シート、これを自宅に完備したら一体いくらくらいになるんだろうか・・・。
eモータースポーツ(eレーシング)は車メーカーもどんどん参入しており、プロレーシングドライバーがeレーシングドライバーに転向したり、eスポーツ業界の中でも話題が耐えません。
日本の若者は車離れが激しいと言われていますが、是非eスポーツを入り口に車業界も盛り上がって欲しいですね。
VRコーナーも人気
2016年はVR元年と言われ、ゲームに限らず様々なコンテンツが世に出ましたが、最近の香港はVRゲームの人気が非常に高いです。
香港飲料メーカーVita(維他)のブースもVR推し。Vitaも最近eスポーツに力を入れていますね。
レトロな格ゲーが遊べる!
オッサンホイホイの「RETRO FIGHTING GAME ZONE」ではストリートファイターシリーズとザ・キング・オブ・ファイターズシリーズが無料で遊べます。
そして更にオジサン達の童心をくすぐる、家庭用ゲーム機にリリースされた歴代のストリートファイターシリーズとザ・キング・オブ・ファイターズシリーズが展示さています。
こちらは一部運営スタッフの有志達の持ち寄りとなってます。CAPCOM vs SNKの夢のコラボまたやってほしいですねぇ・・・。
ゲームセンターを彷彿させる、ゲームコーナー。こちらは最新作を除く、歴代ザ・キング・オブ・ファイターズシリーズがプレイできます。
それにしても香港ではやっぱKOFシリーズ人気ですね。
もちろん歴代ストリートファイターシリーズもあります。
レトロゲームとはいえ、意外と若者を多くプレイしており、まさに不朽の名作という感じです。
香港の人気プロHuman Bomb選手を発見!今回のイベントでは2日目に登壇もしたそうです。
「初日に来ないで最終日に来たの!?」とHuman Bomb選手よりツッコミが。ごもっともです・・・
勢い止まらない香港のeスポーツ市場
香港のeスポーツ市場は年々勢いを増していますが、背景に香港政府のバックアップが強力におこなわれております。
以上、E-SPORTS&MUSIC FESTIVALイベントレポートでした!引き続き、メインのACGHK 2019のレポート記事もアップしますので、ご期待ください!