現代人は忙しすぎる!
朝起きたらSNSをチェックして、通勤通学で映画ドラマアニメ、帰宅したらゲームをプレイ・・・。
あまりにもやることが多いのでコストパフォーマンスならぬタイムパフォーマンス(タイパ)という言葉が注目を集めています。
仕事が忙しいときほど趣味でリフレッシュしたいところですが、どうしても家事をしなければなりません。
しかし!世はまさに大デジタル時代!
自分の時間が足りなければロボットにお任せしちゃいましょう!
今回は家庭用床掃除機メーカーのDreame(ドリーミー)が開催した日本国内初のメディア向けイベント「Dreame新製品体験交流会」に潜入!
2023年6月23日(金)に発売したばかりのハイエンドロボット掃除機「DreameBot L10s Ultra」やフラッグシップ水拭き掃除機「Dreame H12 Pro」などを一足先に体験してきました!
メディア向けイベント「Dreame新製品体験交流会」
Dreame新製品体験交流会にやってきました!
ドリーミーという響きは日本の皆さんにとって聞き馴染みのない名前かと思いますが、中国を中心にアメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界120以上の国と地域で展開しているグローバル企業です。
2017年の設立からわずか6年ほどで従業員が2,000名を超えるなど急成長を遂げています。
まず、Dreame Technology Japan株式会社ゼネラルマネージャーの高野亮子氏が登壇。
Dreameの前身となる「Sky Factory」は中国にある精華大学の学内組織としてスタートしました。
強みである高速デジタルモーター技術を生かしてDreame Innovation Technology (Suzhou) Co.,Ltd.を設立。
2,000名以上いる全従業員のうち70%以上を研究開発人材とするなど、業界水準をはるかに超える研究開発への注力が伺えます。
2021年に日本支社を設立して2023年初頭から徐々に市場へ進出。
2023年6月23日(金)にロボット掃除機と水拭き掃除機の計6製品を発売したことで、日本市場への本格参入となります。
続いて、Dreameの日本国内正規代理店であるシー・エフ・デー販売株式会社代表取締役社長の三谷弘次氏が登壇。
2023年6月23日(金)に発売した6製品のうち、ロボット掃除機3製品と水拭き掃除機1製品はビックカメラで店頭販売されることが発表されました。
Amazon.co.jpなどのWebサイトでも購入できるDreameの各製品ですが、やはり使用感などを確かめるには実際に“見て”、“触る”のが一番です!
Dreameが自信をもって発売する製品たち
イベントの後半ではDreame各製品のデモや体験会が行われました。
今回発売する各製品をご紹介します。
ハイエンドロボット掃除機「DreameBot L10s Ultra」
「DreameBot L10s Ultra」は全自動クリーニングステーションを搭載したハイエンドロボット掃除機。
水拭きへの給水やモップの自動洗浄と熱風乾燥、ゴミの自動収集まで全ての工程が全自動で行われます。
裏側も拝見。
Dreameの強みである高速モーターで実現した5,300Paの吸引力とデュアル加圧回転式電動モップで頑固な汚れも徹底的にふき取ります。
清掃終了後は自動ゴミ収集機能やモップ自動洗浄システムで掃除機自身のメンテナンスもバッチリです。
高度なAI+3Dマッピングシステムによって部屋の環境をすばやく学習して清掃経路を最適化。
しかも複数回の部屋のマッピング清掃に対応しており、別の階層で起動させれば瞬時に認識して清掃経路を再計算してくれます。
こんな分かりやすい障害物は余裕でスイスイです。
なんかイタズラしたくなっちゃいますよね。
製品概要 | |
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名称 | DreameBot L10s Ultra |
型番 | RLS6LADC |
サイズ | 350×350×97mm |
ダストボックス容量 | 350ml(本体)、3L(ステーション) |
水タンク容量 | 80ml(本体)、2.5L(ステーション) |
最大稼働時間 | 約150分 |
最大清掃面積 | 160平方メートル |
最大乗り越え段差 | 2.0cm |
騒音レベル | 59dB(A) ※マッピングモードで測定した場合 |
市場想定価格 | 188,000円(税込) |
発売日 | 2023年6月23日(金) |
販売 | Bic Camera主要店舗、ビックカメラ.com |
Saiga NAK
「DreameBot L10s Ultra」のほかに大容量ダストボックスを搭載したモデルや、コンパクトなステーションなしモデルまで4種類がラインナップします。
製品概要 | ||||
---|---|---|---|---|
名称 | DreameBot L10s Ultra | DreameBot L10s Plus | DreameBot D10s Pro | DreameBot D10s |
ゴミ捨て不要日数目安 | 75日間 | 90日間 | 1週間 | 1週間 |
マッピング機能 | AI+3Dマッピングシステム | AI+LDSマッピングシステム | AI+LDSマッピングシステム | LDSマッピングシステム |
障害物検知・回避 | あり(AI+3Dマッピングシステム) | AI+LDSマッピングシステム | AI+LDSマッピングシステム | LDSマッピングシステム |
水拭き | あり | あり | あり | あり |
モップ自動洗浄 | あり(自動洗浄+熱風乾燥) | なし | なし | なし |
最大吸引力 | 5,300Pa | 5,000Pa | 5,000Pa | 5,000Pa |
最大稼働時間 | 150分 | 150分 | 150分 | 280分 |
最大清掃面積 | 160平方メートル | 270平方メートル | 270平方メートル | 300平方メートル |
水拭き掃除機「Dreame H12 Pro」
「Dreame H12」シリーズはゴミの吸引、床の水拭き、モップの自動洗浄を1台で完結できるコードレス掃除機です。
電解水除菌モード搭載で普通の水拭きよりも除菌効果が高いのが特徴。
畳の上の牛乳もご覧の通りです。
コードレス掃除機の心配といえばバッテリーですが「Dreame H12 Core」は2,500mAh、「Dreame H12 Pro」には4,000mAhの大容量バッテリーを搭載しています。
もちろん自走式なので少しの力でスイスイ前に進み、お掃除ラクラクです。
Dreameが特許を取得している双方向回転式モップ自動洗浄システムによってモップの洗浄が1ボタンで可能です。さらに、フラグシップモデルの「Dreame H12 Pro」は熱風乾燥機能も備えています。
ゴミはタンクにたまります。
もちろん簡単に取り外せるので、パカッとしてポイしてください。
謎の記念撮影。
製品概要 | |
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名称 | Dreame H12 Pro |
型番 | HHR25A |
サイズ | 290×219×1,105mm |
水タンク容量 | 900ml(浄水タンク)、700ml(汚水タンク) |
最大稼働時間 | 約35分 |
最大清掃面積 | 130平方メートル |
市場想定価格 | 69,800円(税込) |
発売日 | 2023年6月23日(金) |
販売 | Bic Camera全店舗、ビックカメラ.com |
価格を抑えたエントリーモデル「Dreame H12 Core」はAmazon.co.jp限定になっています。
製品概要 | ||
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名称 | Dreame H12 Pro | Dreame H12 Core |
最大吸引力 | 16,000Pa | 10,000Pa |
水拭き | あり | あり |
除菌 | あり | あり |
壁際洗浄 | あり | なし |
モップ自動洗浄 | あり(自動洗浄+熱風乾燥) | あり |
汚れ自動検知 | あり | なし |
最大稼働時間 | 35分 | 25分 |
最大清掃面積 | 200平方メートル | 130平方メートル |
ロボット掃除機4種類、コードレス掃除機2種類で6月23日(金)に発売!
ハイエンドロボット掃除機「DreameBot L10s Ultra」、フラッグシップ水拭き掃除機「Dreame H12 Pro」やエントリーモデル水拭き掃除機「H12 Core」を含むDreameの各製品は2023年6月23日(金)にビックカメラ各店舗とAmazon.co.jp、ビックカメラ.comなどの通販サイトで発売しました。
忙しい現代人にピッタリの全自動ロボット掃除機と、1台あるだけで掃除が楽しくなること間違いなしの水拭き掃除機。
価格帯は高めですが“時間を買う”と考えればこれ以上ない買い物に見えてきませんか?
少しでも気になった方はお近くのビックカメラまで!
製品の詳細はDreame Japan公式サイトからも確認できます。