2020年1月24日~1月26日まで幕張メッセで開催が決定している「EVO Japan 2020」
開催発表と同時に「BLAZBLUE CROSS TAG BATTLE」「SOULCALIBUR VI」「鉄拳 7」の3タイトルがトーナメントタイトルに決定していることが発表、9月には「SAMURAI SPIRITS」が追加発表されました。
そしてこの度、追加トーナメントタイトルとして待望の「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」が正式決定しました。
2020年は幕張メッセ!EVO Japan 2020開催決定!
2019年は不採用となったスマブラ
今年1月に開催された「EVO Japan 2019」では「パブリッシャーの承認が得られなかった」との理由からトーナメントタイトルとして採用することのできなかった「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」
8月にアメリカ ロサンゼルスで開催された「EVO 2019」では最多参加人数だったタイトルだけに、「EVO Japan 2020」でのトーナメントタイトルに選ばれることを心待ちにしていたプレイヤーも多いだけに、今回の正式発表は嬉しい知らせになったのではないでしょうか。
「EVO Japan 2020」は参加人数がぐっと増えることも期待できます。
レギュレーションを確認
「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」の正式決定に併せてレギュレーションが発表されています。
レギュレーションの詳細は「EVO Japan 2020」公式サイトで確認して欲しいのですが、その中にとある一文が書かれていないことが判明しました。
「勇者」の使用禁止と書かれていないのです。
先日、Nintendo France主催の任天堂公式大会「Championnat de France Super Smash Bros. Ultimate 2019」でテリー・ボガードと勇者の使用禁止がアナウンスがあったばかりということもあり、他のeスポーツ大会でも使用禁止となる可能性を危惧していただけに、朗報と言えるのではないでしょうか?
予定通りにいけば2020年1月にはテリー・ボガードの配信が始まっているので、どのようなキャラクターバランスになるのかも楽しみですね。
Nintendo France主催のスマブラSP大会でテリー(餓狼伝説)と勇者(ドラクエ)が使用禁止に
エントリー受付中
「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」を含め、「EVO Japan 2020」への参加エントリーは「EVO Japan 2020」公式サイトで受付中です。
参加希望の人は規約や注意事項、レギュレーションなどを必ず確認・同意したうえでエントリーをするようにしましょう。
現段階では5タイトルがトーナメントタイトルとして発表されていますが追加の発表はあるのか、「大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL」ともに「EVO Japan 2019」では採用が見送られた「ドラゴンボールファイターズ」はどうなるのか、これからの動向を見逃さないようにしましょう。