福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2024」の様子が公開、原田勝弘さんをゲストに迎えた特別トークショーも

イベント情報

福岡ゲーム産業振興機構は第17回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2024」を開催。
新進気鋭のゲームクリエイターによるコンテストに加えて松山洋さん、原田勝弘さんによるトークショーが行われました。

第17回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2024」が開催

第17回福岡ゲームコンテスト「GFF AWARD 2024」はゲームソフト、グラフィック・アート、AIグラフィック・アート、企画の4部門で行われるアマチュア向けゲームコンテスト。
今年は応募総数1,254作品が集まり、各部門の頂点が決まりました。

審査員、ゲスト審査員として・・・

  • 株式会社レベルファイブ 代表取締役社長/CEO 日野晃博さん
  • 株式会社サイバーコネクトツー 代表取締役 松山洋さん
  • 株式会社ガンバリオン 代表取締役社長 山倉千賀子さん
  • 九州大学大学院 芸術工学研究院 准教授 松隈浩之さん
  • 株式会社バンダイナムコスタジオ 「鉄拳」シリーズ総合プロデューサー 原田勝弘さん

・・・の5人が集結。
最終審査に残った作品をそれぞれの目線で講評しました。

ゲームソフト部門 大賞「ちゅーちゅーパンケーキ」

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ゲームソフト部門の大賞は九州産業大学のチームCCMによる「ちゅーちゅーパンケーキ」に決まりました!

審査員の日野晃博さんは「足りないところはありつつも1つの作品としてまとまっていました。そして何よりチームのみんなで楽しく作ったというのがゲームにも現れていて、我々プロも見習っていきたいです。」とコメント。
CCMの皆さんには賞状、トロフィーと副賞の30万円が贈られました。

ゲーム企画部門「Time to the Xmas」

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ゲーム企画部門の優秀賞はECCコンピュータ専門学校 宮井駿英さんの「Time to the Xmas」です。

ゲームグラフィック・アート部門「ChronoCrash The Battle Against Death」

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ゲームグラフィック・アート部門の優秀賞はHAL東京 徳田維月さんの「ChronoCrash The Battle Against Death」になりました。

なお、新設されたAIグラフィック・アート部門の優秀賞は“該当者なし”という結果になりました。
ゲーム制作とAIの関係はこれからますます重要になっていくこと間違いなし。
AIを使いこなす人材にも需要が集まりそうですね。

松山さん、原田さんによる特別トークショーも

松山洋さん(左)、原田勝弘さん(右)
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公開された映像にはサイバーコネクトツーの松山洋(@PIROSHI_CC2)さんとバンダイナムコスタジオの原田勝弘(@Harada_TEKKEN)さんによる特別トークショーの様子も収録。
約1時間の大ボリュームで「鉄拳」シリーズを中心にさまざまな話を聞くことができます。
一般のゲームユーザーはもちろん、将来ゲーム業界で働きたい人は必見の内容です。

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