フォートナイトアマチュア日本一はDiscentra.jp選手!「Logicool G CUP 2019」決勝観戦レポート!

イベント情報

11月23日Logitech Internationalの日本法人 株式会社ロジクールが開催する、Logicool G CUP 2019決勝が行われました!
あいにくの雨ながら、Fortnite(フォートナイト)アマチュア日本一の座を懸けた戦いを見守ろうと、会場には多くのファンの姿が。
その熱気の中に、Saiga NAK編集部も加わって参りました!

青く輝く、ゲーマーのためのステージ!

観戦を待ちわびる来場者たち
Saiga NAK編集部

会場には主催のLogicoolから発売されているゲーミングデバイスが展示されています。
その隣には、今回の優勝賞品も飾られていました。
伝統工芸「品川蒔絵」を取り入れ、純金とダイヤモンドをあしらった特別なゲーミングマウスが優勝のトロフィーというこだわりっぷりです!

40万円相当のLogicool Gゲーミングマウス!
Saiga NAK編集部

そのほかにも、iiyamaのLEVEL∞(レベルインフィニティ)ブランドからAMD Ryzen搭載ゲーミングPC、
DX Racerのゲーミングチェアなど、協賛企業の製品の数々も展示されていました。
Logicoolカラーのライトアップもあいまって、見た目からもまさにゲーミングな空間が演出されています。

Level∞ Logicool G CUPコラボモデル
Saiga NAK編集部
ステージ裏、選手ブースで選手を歓迎するチェスト
Saiga NAK編集部

99名もの選手たちの使うモニターとして、BenQ Zowieのゲーミングディスプレイが活躍!
高度なプレイエリア、対戦の実況・解説、そしてステージ越しには期待のまなざしを向ける観客たち。
アマチュアだからと言って全く気を抜かない、プロリーグさながらの環境で競技は行われました。

プレイヤーが集中し、緊張感が支配する選手ブース
Saiga NAK編集部
万全の態勢でプレイを生中継するスイッチャーブース
Saiga NAK編集部

会場には実際に遊べる来場者向けスペースも!

展示品をまとめて遊べる試遊台!
Saiga NAK編集部

来場者は観戦だけでなく、試遊台でフォートナイトのプレイも可能。
Level∞のゲーミングPC、DX Racerのゲーミングチェア、Zowieのゲーミングモニター、そしてLogicoolのデバイス一式と、最高のゲーミング環境で楽しむことができます。

観戦エリア後方にはさまざまなモデルのDX Racerのゲーミングチェアが並び、こちらも自由に座り心地を体験できました。

DX Racer "PlayStationモデル"のゲーミングチェア
Saiga NAK編集部

また、各ラウンドの間には出演者とのファンミーティングが行われました。プロゲーミングチーム「Crazy Raccoon」のタレント部門所属するねこくん氏、オーナーのリテイルローのおじさん氏とのツーショット撮影やサイン等々、普段体験できない交流もこうしたイベントならでは。
両者ともフォートナイトで活躍する人気ストリーマーのため、ラウンド終了とともに、交流を求めるファン達が行列を作っていました。

ねこくん氏(写真右)とのツーショット!
Saiga NAK編集部

「smart」など、ファッション誌でも活躍するCrazy Raccoonの広告塔、ねこくんさんとツーショット!タヌキ感だけは勝った感のある記者(写真左)。

決戦は3ラウンド

実況の大和周平氏、解説のボドカ氏、Cornn氏
Saiga NAK編集部

試合は99名によるソロ形式のアリーナモード、3ラウンド制で行われました。
フォートナイトをeスポーツたらしめているルールは、撃破数により得られるエリミネートポイント。非競技のカジュアルなプレイでは、とにかく生き残りさえすれば1位は取れずとも上位に食い込むことが可能です。それがフォートナイトを含むバトルロイヤルというジャンルの敷居の低さにもなっています。
しかし、競技の世界ではただ生き残るだけではエリミネートポイントを重ねるプレイヤーに追い付けません。
競技シーンのフォートナイトでは、腕自慢達との戦いの中で上位を確保しながら、着実にエリミネートポイントを重ねていく実力が求められます。それも本番の緊張の中、3ラウンド続けて!
多くの大会の中で結果を出し続けるプロの重圧とはまた違う、数少ないチャンスをものにしようとするアマチュアプレイヤーたちのプレッシャーは、モニターを食らいつくように見つめる選手たちの表情、雰囲気から十分に伝わって来ました。

瞬時の判断、そしてそれを実現する手さばき
Saiga NAK編集部
フォートナイトではゲームパッドを用いる実力派プレイヤーも少なくありません
Saiga NAK編集部

激戦を制した入賞者たち!

※後日発表された本来の結果によるため、写真とは順位表記に違いがあります。

 

4位タイ Mongraal.jp選手

4位タイ Mongraal.jp選手
Saiga NAK編集部

ラウンド2で早々に倒されるハプニングをものともせず入賞したMongraal.jp選手!2年前、13歳と世界最年少でのプロデビューを果たしたMongraalの名前に恥じない大健闘です。
勝ち取った北米ブートキャンプで、和製Mongraalここにあり!と世界に認めさせる存在になれるのか?今後が楽しみですね!

 

4位タイ NEXUS.shushupiy選手

4位タイ NEXUS.shushupiy選手
Saiga NAK編集部

総合司会を務めたk4sen氏のファンとして見事入賞し、ステージで直接話す機会を勝ち取ったNEXUS.shushupiy選手!
ちなみにプレイヤー名にNEXUSを冠する選手は決勝に3名出場。それもそのはず、NEXUSは大会や配信での具体的な活躍を参加条件として課しているハイレベルなクラン。彼自身は、とにかく楽しもうという意識で臨んだ大会ということでしたが、さすがの入賞です。
今回はソロ形式の大会ですが、チームで参加するデュオ、スクアッド形式の大会でもNEXUSの活躍は大いに期待できそうです!

 

3位 GreenLettuce FA選手

3位 GreenLettuce FA選手
Saiga NAK編集部

ラウンド1では最終盤、組み上げた高所に陣取り地の利を得て完璧な勝利を見せてくれたGreenLettuce FA選手!
その後のラウンドもリードを守る立ち回りで堅実にポイントを稼ぎ、堂々の3位。実況席からも有力選手の一人として名前が挙げられ、鮮やかな勝利でその期待に応えました。
受賞インタビューではプロへのオファーを求める一幕も。着実な成果を上げた彼をプロとして見かける日はそう遠くないでしょう!

 

準優勝 Rikki選手

準優勝 Rikki選手
Saiga NAK編集部

「修行の成果が開花した」と師匠への感謝を語ったRikki選手!各ラウンドで7位、3位、2位と終始安定したプレイで、ポイントを稼ぎ続けたことが好成績につながりました。
これまでに数々のソロの大会や練習試合を経験してきたそうです。「このために練習して来たんだ」とうれしそうに語る好青年の彼の瞳は、キラキラとかがやいていました。

 

優勝 Decentra.jp選手

優勝 Decentra.jp選手
Saiga NAK編集部

そして優勝の栄冠はDecentra.jp選手の手に!それぞれのラウンドで6キル9位、2キル14位、8キル1位と、慎重さと大胆さを併せ持ったプレイで優勝を勝ち取りました。まさに、実力を見せつけての優勝です。
ラウンド3の勝利インタビューでは、とにかく倒されない、生き残るための目立たない立ち回りを意識したと語るDecentra.jp選手。ご自身が公開した大会の解説動画では、彼の研究成果や、冷静な分析能力など、優勝を呼び込んだことを裏付けるものでしたので、ぜひご覧ください。

当日は準優勝と発表され、ステージでは「チョー気持ちいいっすね!友人に感謝です!」と語りながらも、取材に対しては「2位が一番悔しい。いろいろ言い訳したいけれど……」と思わずこぼした姿に、eスポーツアスリートとしての勝利への貪欲なこだわりが感じられました。その姿を見ただけに彼の優勝は私にもうれしいニュースでした!おめでとうございます!

エキシビジョンマッチはゲームの楽しさを

Crazy Raccoon所属 Cornn氏
Saiga NAK編集部

3本勝負の本戦が終了した後は、解説のボドカ氏、ゲストのねこくん氏、Cornn氏、リテイルローのおじさん氏を交え、本戦出場選手と抽選で選ばれた来場者がソロ形式で一本勝負!ゲストを倒したプレイヤーには、Logicoolのゲーミングマウスパッドが記念品として贈られました。
エリミネートポイントのないルールからか、序盤は比較的静かに進行。序盤~中盤にかけてじわじわとゲストが倒れていく中、生き残ったのはCornn氏。
ステージの裏、選手ブースでは彼の周りにCrazy Raccoonの面々をはじめ、プレイを終えた人々が徐々に集まり始めます。戦いのさなかに、魚を釣ったり、機会をうかがって踊り出したり、ストリーマー根性全開のCornn氏。そのかたわらには、画面を見ながらあーだこーだ話す仲間たち。それは、まさに友達の家でゲームを楽しむ光景そのものでした。

Cornn氏を囲むゲストたち
Saiga NAK編集部

「大人も子供も、おねーさんも」ゲームの魅力はeスポーツで加速する!

トロフィーのない台座
Saiga NAK編集部

トロフィーのない台座、祭りの終わりを感じます。

それぞれのスタイルで観戦を楽しむ来場者たち
Saiga NAK編集部

ハイペースな目まぐるしい展開の中、数多くのドラマが発生するフォートナイト。
それを題材としたLogicool G CUP 2019もまた、緊迫感あり、熱狂あり、笑いありのイベントとなりました。
決勝の舞台に立った選手たちの中には中学生らしき姿もちらほら。生まれたばかりのeスポーツに次世代の芽が早くも、しかし確実に伸び始めていることを感じます。
特に結果発表を待つトークセッションでは、その場のノリで小学生のお子さんが登壇!「世界大会で1位になりたい!」と熱い想いを言葉にしていました。
ご両親にゲーミングPCを買ってもらったこと、ゲームを1日1時間しか許してもらえないことなど、かわいさ全開のトークで、会場は一気に和やかなムードへ。

サイン入りユニフォームが楽しげなゲーマー小学生!
Saiga NAK編集部

会場には小学生、あるいはそれ未満のお子さんを連れた親子連れの方に、友人同士連れ合った若者グループ、さらにピシッとスーツで決めたナイスミドルなど、幅広い世代の方が来場し、選手たちの熱戦を見届けました。
eスポーツはオンラインで競技の実施が可能で、直接顔を合わせずとも楽しめるようにできています。
しかし、それでもオフライン、「現実」のイベントは特別な体験です。訓練の成果を発揮しようと真剣にプレイする選手たちが、一堂に会して互いの健闘と栄光を称う姿は他のスポーツとなんら変わりありません。
そんなイベントの中でも、Logicool G CUPはアマチュアの才能を発掘する場として大きな存在感を発揮する存在だと、選手、ゲスト、運営、観客、全ての来場者の姿を通して肌で感じることができました。ぜひ来年の開催も期待します!

それでは今後もeスポーツのさらなる盛り上がりとeスポーツアスリートたちの健闘を祈って、入場記念のLogicool Gロゴ入りチロルチョコをいただきます。

Logicool Gロゴ入りチロルチョコ
Saiga NAK編集部

ゲーマーの集中力をサポートするゲーミングチョコ、どこか作りませんか・・・?

フォートナイト

フォートナイト ダークファイアバンドル - PS4

Amazonで購入 楽天市場で購入 メルカリで探すYahoo!ショッピングで探すau PAYマーケットで探すヤマダモールで探すゲオオンラインで探す Qoo10で探す

© 2019, Epic Games, Inc.
© 2019 Logitech. All rights reserved.
© 2019 Logicool.