10月29日(金) より、2021年度武蔵野美術大学芸術祭が3日間にわたって開催されます。
昨年度は新型コロナウイルスの影響を鑑み中止としていましたが、本年度は史上初となるオンライン開催という形式で、バーチャル空間での作品展示や、オンラインショップでの作品販売、ライブ番組配信等が行われます。
今年のテーマは「MAU九龍」
武蔵野美術大学芸術祭では、毎年ユニークなテーマと凝った世界観演出に定評があります。
今年度のテーマは「MAU九龍」(まうくーろん)、タイトルは「電脳都市武龍」(でんのうとしむーろん)です。
香港は九龍城を彷彿とさせる、夜闇に怪しく光るネオンが中毒的な魅力を醸し出すデザインとなっています。
Story
20XX年、世界で正体不明のウイルスが発生した。
外出禁止が続く中、人々は拠り所を求めて電脳都市
「武龍(ムーロン)」を生み出した。しかし、そこは一度入ったら出られないという噂も・・・
MAU LIVE
YouTube上で配信される「MAU LIVE」では、有志サークルや団体による映像作品の配信と生放送を3日間にわたって配信しています。
各団体が創意工夫を凝らして制作した映像や企画は、ここでしか見られない芸術祭用特別作品です。
バーチャル展示
美術大学ならではの催し物となる、生徒さんによる作品の展示。
今年度は、バーチャルSNS cluster(クラスター)のバーチャル空間を利用した「バーチャル展示」が行われています。
VRゴーグル等をお持ちでない方も、スマートフォンやPCの専用アプリで誰でも気軽に入場・観覧が可能です。バーチャル空間ならではの学生の個性豊かな作品の展示ををぜひお楽しみください。
マーケット&オフィシャルグッズ販売中
毎年開催されていた作品販売も、今年度はGMOペパボ株式会社が運営するハンドメイトマーケットサービスにて実施しています。
「#minneの学園祭巡り」「#SUZURIの学園祭巡り」でそれぞれ検索すると、ムサビ生によるオリジナル作品の数々がご覧になれます。
公式SNSで最新情報をチェック!
武蔵野美術大学 芸術祭 公式Twitterにて、その日のライブ配信タイムスケジュールの告知や、参加生徒さんの展示情報を随時拡散しています。
そのほか、公式Instagramや公式ホームページでも情報を発信していますのでチェックしてみましょう!
【バーチャル展示のお知らせ】
今年度はムサビ初のバーチャル展示と公開講評会を開催します!
バーチャル展示はバーチャルSNSアプリ「Cluster」で行われます
ワールド内は今年度のテーマである「電脳都市武龍」をイメージして作られています?
芸術祭期間中はいつでも入れますのでぜひお越しください? pic.twitter.com/Njno9n3zi1— 武蔵野美術大学 芸術祭 (@MAUgeisai) October 28, 2021