台湾で2024年1月25日(木)から28日(日)まで4日間開催された「Taipei Game Show 2024(以下、台北ゲームショウ2024)」
あっという間の時間でしたが密度が濃く、東京ゲームショウとは違った雰囲気で楽しめました。
今回は台北ゲームショウ2024から、陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデンブース、ゼンレスゾーンゼロブース、KOMOE GAMEブース、神魔之塔ブースの様子をお届けします!
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陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン
ライトノベルやテレビアニメ「陰の実力者になりたくて!」をもとにしたアプリゲーム「陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン」は単体でブースを出展!
日本でも2022年11月にリリースされて以降、App StoreやGoogle Playで高い評価を獲得していますが、台湾でも大人気です。
ブースステージでは定期的に大声大会が開催。
「陰の実力者になりたくて!」や「さすがシャドウ様!」というセリフが周囲に響き渡ります。
もちろん試遊台も設置。
日本国内ではiOS、Androidのほか、Windows版とAndApp版も展開されています。
試遊エリアの周りには大きなフォトスポットが複数設置。
物販も大盛況。
マウスパッドや等身大抱きまくらなどが当たる台北ゲームショウ限定福袋も販売されました。
ゼンレスゾーンゼロ
「原神」や「崩壊:スターレイル」などで知られるHoYoverseから2024年配信予定の最新作「ゼンレスゾーンゼロ」
日本のファンからの視線も熱く、2024年2月1日(木)にはPlayStation 5版を制作中であることが発表されてSNSが盛り上がりました。
豪華グッズがもらえるステージイベントも開催。
爽快感あふれるハイスピードバトルが魅力の本作。
執筆時点ではこういったイベントでの試遊やクローズドβテストでしかプレイできないため、ブースにも行列ができていました。
KOMOE GAME
日本の皆さんには聞き馴染みが無いかもしれませんが、KOMOE GAMEはゲームの開発やパブリッシングを行う企業。
台北ゲームショウ2024のブースには「ウマ娘 プリティーダービー」「Fate/Grand Order」「東京喰種:Break the Chains」の3タイトルが出展しました。
ブースはフォトスポットとステージを中心に展開。
「Fate/Grand Order」のステージではみんな大好きガチャ対決などが行われ、周囲のブースから視線を集めるほどの歓声が上がることも。
日本のアニメやゲームにここまで熱中してくれるのは嬉しいですね!
神魔之塔《Tower of Saviors》
「神魔之塔」は香港のゲーム会社であるMad Headが開発・運営するスマートフォン向けアプリです。
マッチ3パズルとRPGを組み合わせたゲーム性で人気を博し、2024年1月に11周年を迎えました。
出展面積は全ブース中最大!
「神魔之塔」は巨大ステージと観覧席を設け、リリース11周年を祝うさまざまなイベントを開催しました。
いつ行っても大量のゲーマーがステージを楽しみながら手元で「神魔之塔」をプレイする姿が。
最終日にもこれだけの人が集まりました。
まさに覇権アプリですね。
残念ながら日本国内からはプレイできませんが、TVアニメ「ワンパンマン」や「ジョジョの奇妙な冒険」「呪術廻戦」のほか、スマートフォン向けアプリ「モンスターストライク」などとコラボするなど話題には事欠きません。
ステージで行われたコスプレショーやパフォーマンスの様子はYouTubeで公開されているのでぜひ空気を味わってみてください。