踊らされるな!TGS2022 インディゲームコーナーで「掌の上で踊らされる」をVR化してみた(仮)を試遊してきた!

イベント情報

2022年9月15日(木)から9月18日(日)まで開催される「東京ゲームショウ2022」(以下、TGS2022)
3年ぶりのオフライン開催で、どこのブースも賑わっていましたね!
特にメジャーなゲームの試遊は長時間の待機列が発生したりしておりましたが、インディーゲームは比較的すいているところも多く、さまざまなタイトルを遊びたい方にはオススメなので、来年もTGSに来られる方はぜひインディゲームコーナーに!
さて、今回はインディーゲームコーナーを回りまくった筆者が、自身の琴線に触れたオススメタイトルを紹介していきたいと思います!

「東京ゲームショウ2023」の開催が決定!来年も4日間での開催。

掌の上で踊らせろ!

「掌の上で踊らされる」をVR化してみた(仮)
Saiga NAK

誰かを思うがままに操ったり、ましてや"掌の上で踊らせたい"、そんな願望って誰でも一度は抱いたことがありますよね?
株式会社Movereによって制作された「「掌の上で踊らされる」をVR化してみた(仮)」では、掌の上から"落とす側(非VR)"と"耐える側(VR)"に分かれて戦う二人対戦ゲームです!
落とす側は掌の上に置いたコントローラーを傾け、耐える側の乗った椅子を傾けます
また、耐える側は傾けられた方向と逆方向に体を傾け、落ちないように耐えようとします
50秒間、あなたは掌の上で踊らされずに耐え切れるのか、それとも耐え凌ぐ相手を落とす側となるのか!?

耐える側でプレイ!

掌(椅子)の上に・・・
Saiga NAK

掌(椅子)の上に乗ってVRヘッドセットを装着すると、何やら不気味な空間に!
目の前にいるのはどうやら仏様のようです。
ゲームが始まると不安感を煽る音楽が流れ、うわっ!
いきなり掌が左に傾き、風に体を煽られます!
負けじと右に体を逸らし、なんとか耐える。
左右への攻防を繰り広げた後、このままでは埒が明かないと反断したのか、掌が水平に。
なんだ?と思う暇もなく、ぐんぐんと掌が上に!
風の煽りと背景の移動で確かな上昇感を感じたところで、グイッと掌が前のめりに!
うぉぉぉぉ」と雄叫びを上げながら、慌てて後ろに体を逸らすも、あえなく落下!
50秒間のプレイで計3回も落とされてしまいました!
見事に掌の上で踊らされ、悔しい気持ちになりましたが、不気味な空間と臨場感のある風、自らが耐えようとするアクション性は間違いなく遊園地のアトラクションのような面白さがありました!

落とす側でプレイ!

今度は踊らせてやる!
Saiga NAK

フッフッフ・・・。
先程はよくも掌の上で踊らせてくれたな・・・!
というわけで今度は落とす側でプレイ!
掌の上で踊らせるコツとしては、掌の上のコントローラーはゆっくり動かした方が検知しやすいらしく、またコントローラーを振ることで、フェイントを入れることも可能だそうです!

さて、まずは手始めに掌を右へ左へ傾けます。
フェイントを入れつつ、右にグッと!左にグッと!
ふむ、中々しぶとく耐えられる。
ここでいきなり掌を前に返して前傾姿勢に!
「ウワァァァァ」と声をあげて落下させることに成功しました!
これはなかなかに、愉悦!
本作を耐える側でプレイしているときは分かりませんでしたが、落とす側は耐える側のリアクションを見ながら遊べるので、まさに掌の上で踊らせる感覚を味わえて面白いです!
コツを掴んで、時間内にもう一度落とさせることができ、最高に楽しめました!
一つのゲームで二度美味しいのは非対称対戦ゲームの醍醐味ですよね!
本作の詳細は、SteamもしくはMovere公式Twitter(@MovereVR)をご確認ください!

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